今我が家では今、逼迫した状況の子はいませんがふと子供達の闘病中の頃を思い出します。
人間は嫌な事や辛かった事は忘れる様に出来ているそうですが。。。
今朝乃音と散歩していると何か勘違いして、ポコが亡くなったのは今年の8月で
来年は一周忌にになるのかぁ・・・
と考えていました。
きっとそんな勘違いをするのは、まだ私の心の中のポコはつい最近見送った子なのでしょう。
長い間、慢性腎不全と共存して来たから、ワンコの3年半と言えば人間だったら14年間と言う事に。
15歳と5ヶ月、犬の寿命を考えると十分長生きだったのだと思います。
人間だったら入院する際、今後の治療についてを聞かれます。
人工呼吸器や胃ろうなどの
延命をするか、しないか・・・
両親の時は過度な延命は望みませんでした。
それなのにこの小さな子供たちの時は、中々手放す勇気が湧いて来ません。
それどころかどうしたら延命できるか・・・
そればかりを考えてしまいます。
ワンコは、いつまで経っても大きくならない幼児なんですね！
親だったら手放す勇気が湧いてもこの小さな子供には湧いてこないんです！
そして先代犬の時はもっと、もっと一緒に・・・
と言う思いが強かったです。
そして、後悔。。。
ペコの時は、毎日病院で静脈点滴、緑内障から失明。もう片方の眼もリンパ腫が神経を圧迫して失明
もう見ているのも可哀想で、息を引き取った時悲しいけれど、ほっとしました。
3匹目のポコの時は慢性腎不全が悪化してからも数ヶ月頑張ってくれました。
高齢もあり、てんかん発作や心臓も悪化、足の筋力も衰え
最後は頭を下げたまま上に上がらなくなっていました。
てんかん発作を繰り返しているうち脳を損傷して神経がやられる。。。
ポコの状態を考えると見ているだけで辛そうで・・・
もうこれ以上はと言う気持ちになっていました。
3匹目でやっと手放す勇気が・・・
きっとポコは私がそう思えるまで頑張ってくれました。
今朝の散歩中不思議と走馬灯の様にポコを思い出していました。
ポコが亡くなったのは2020年8月、もう今年の8月で一年経っているのにね。
散歩から帰ってからお花を買って来ました。
今朝も寒い・・・、お洋服が嫌いでも着せないと。。。
頭だけかぶると、固まってます！
短足だから、中々手が出ないです。。。σ(^_^;)
乃音の胸回43cm：お洋服のサイズ：胸回49cm
ゆとりが6cmもあるけれど着せる時にはこのゆとりでギリギリ
ペキは胸回りがありますね！
けれどハーネスをつけると今日は行く気満々の様です。
可愛いお洋服もたくさん販売されているけれど、乃音の体に合うサイズは中々ないのが現状です。。。
今日は、この後隠れないうちに散歩へ行って来ました。
毎日代わり映えのしない日でも
元気に散歩できる事
美味しくご飯を食べてくれる事
当たり前の事が当たり前に出来る事が、今日も幸せと思える1日でした。
いつも一緒にいてくれてありがとう！
