2020.05.13 一喜一憂の世界

今朝、6時7分頃ポコが発作を起こしました。
もう何回も発作を起こしている為、発作が起こる状態は分かっていました。

少しご飯を食べた後、催す・・・
これはいつもの事で、急にウロウロし始めたのでトイレシートがたくさん敷いてある脱衣所へ誘導しようとポコの後を追い掛けていました。

後ろ足の筋力が低下したポコは、ウンチの時に体を支える事ができず、前に滑ってきます。足が滑る事がストレスになり、それが発作に結びつきます。

あっ! このまま発作になる!
と思った時は、すでにギャオー! ギャオー!
と鳴き始まった時で、そのままのけぞりました。

発作はすぐ治り、あとはどの程度で意識が戻るかを測ります。
今回は、呼んでいる時意識はあった様なので、回復まで短時間だろうと思っていました。

5分経過、ポコの目の前に手をかざすと瞬きをしたので、意識は戻っています。
所が中々姿勢を戻しません。
10分経過、目は開いているけれど、ぼーっとしている様子
そのまま寝てしまうかも?!
と思いそっとして、先に自分のご飯を食べる事にしました。

ポコが1日中生活するリビング&キッチンは、先日ノコノコロードにポコが歩き易い様に絨毯を敷きました。
所がキッチンは、ご飯の食べる所だけ敷いただけ。。。
シンク下だけに敷いてあります。
所がポコはそこだけに留まらず、IHの方まで(足が滑るのに)歩いてきます。
そうしては滑って。。。

ここは床下収納があるから、絨毯を敷かずにいたのですが。
今日中に追加で滑り止めの絨毯を注文しました。
この際、ポコが歩きそうな所は絨毯を敷く事にしました。

今日発作について昼休みに調べていると・・・
てんかんを抱える犬と暮らす
このサイトに興味深い事が書いてありました。

レスキューレメディ・バッチフラワーレメディ
発作を起こす前(不安な気持ち)を緩和する働きがある。
気持ちをリラックスさせたいときに飲む、または体につける、空間にスプレーするなどの方法で使用します。
回復を早める効果があるらしいです。

今日も発作を起こしている事から、こんな簡単な事で発作が緩和されるのならと思い、ポチッとしてみました。

昨夜、メールを開いたら村上先生からメールが入っていました。
降圧剤:フォルテコールを休薬しましょう。
との事。

先生は、今日はお仕事はお休みで大学院で勉強しているはず。
先生は本当に熱心に診て下さるので、ポコを病院へ連れて行かない!
と言っている私に、気を病んでいると思います。

いろいろ調べていると、ありました!

フォルテコールは血管拡張薬なので、脱水がひどい場合には低血圧を起こす
フォルテコールは、利尿作用がある為、脱水の激しい場合あるいは、血清カリウム値が高い場合には注意を要する
脱水傾向にある動物に使用すると、腎不全が悪化する可能性がある。

なるほど、先生が心配されていたのは、これだったのだと思います。
金曜日にぶなぴーを連れて病院へ行くので、伺ってきます。

今日のポコ、
昨日届いたエテルノ腎臓サポート(ドライ)を食べています。
今朝も25g、今まで食べていたカロリーで量も一緒です。
お水も今日は飲めています。

ポコの生命色は凄いです!
もちろんそのまま上げても食べません。
グリルチキンの肉汁を掛けながら、お粥も・ドライフードも食べられました。
アマニ油もコルバジンもレンジアレンも摂取できました。

ところが夜になって、呼吸が早い
けれど咳はでていない。
下の色は、チアノーゼの紫色にはなっていないと思うのですが、
腎臓は長年お付き合いして来たから、それなりに詳しくなったけれど
心臓の方は、分からない事が沢山あります。

IMG 6255

この息遣いが荒くなる理由は、肺水腫はもちろんそうですが、慢性腎不全の場合は貧血から呼吸が早くなる事もあるそうです。
確かに私も貧血で3年位鉄剤を飲んでいた事がありました。

階段を登るのも、少し走っただけなのに、とても息苦しかったのを覚えています。
いづれも病院で検査をしないと原因はわかりません。

今日もポコの呼吸が早かった時間が18時頃だったので、一瞬病院へ連れて行こうかと頭をよぎりました。
けれどやっとポコが精神的に安定した来た所で病院へ行ってストレスがかかったら?!

ふとそんな事を思い躊躇しました。
万が一の事も考えたけれど・・・
ポコにストレスは掛けたくない、何かあっても仕方ない。。。
そんな事を考えました。

今ポコは、眠っています。
寝ている時の呼吸数も若干多いですが、14回/分でした。
この位だったら様子をみようと思っています。

今日は夜になるまで、朝晩共ドライフードを規定量以上食べられ、飲水量も400ml位あったと思います。
起きる度にご飯を食べて、お水を飲んでくれました。

今日は心の重荷が少し軽くなった、そんな気がしていました。
老犬を看病していると、いつも不安と背中合わせです。

たくさんの方から応援、本当にありがとうござます。
ポコにストレスが掛からない様に、ポコが穏やかに過ごせる様に
ただそれだけが願いです。

いつも不安は絶えないkれど、
こうして今日も一緒にいてくれた事に感謝です。
ありがとね!

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