今朝は、まだ路面が濡れていた為、散歩は中止
帰宅後、夕飯を食べてからポコ達と散歩へ行きました。
久しぶりに2匹を連れて行きましたが、ぶなぴーは、力強くリードを引っ張りますがポコは、息を切らしながらトボトボ、やっと歩いてきました。
何ヶ月か前に買った本
「腎臓病は運動でよくなる!」(東北大学 上月正博先生著書)
に書いてあった様にリハビリを実践する事で、悪化した腎機能を改善したり、慢性腎臓病の進行を
抑制したりする効果が明らかに・・・
(本の内容紹介より)
リハビリと言っても人間と犬では違うので、一概に同じとは言えませんが、この本を読んでから、ポコの散歩を積極的に行く様になりました。
おかげで先日シャンプーした時の事
以前は、毛が濡れて重くなると後ろ足で支えきれず、よろよろしていましたが、散歩へ行く様になってから、後ろ足でしっかり踏ん張れる様になりました。
本当にわずかな距離ですが、毎日歩くという事は筋力維持の為、また腎臓の為にも、有酸素運動は効果があると思います。
14歳と4ヶ月慢性腎不全と心臓病・・・
それでも元気に庭で走ります。
若い頃と比べると、走るスピードも軽やかさもありませんが、嬉しそうに走る元気な姿を見ると本当に嬉しいです!
先日先生が、
人間の1ヶ月は、犬の4ヶ月になりますがポコちゃんの状態が安定しているので次回の診察は、1ヶ月後でも大丈夫でしょう。
との事でした。
確かに4ヶ月に1回の通院と考えると人間の定期検診より、間隔はずっと長い様な気がします。
まぁ〜、ちょっとでも体調が悪くなるとすぐに病院へ行くので、先生もその辺の事はよく分かっているから1ヶ月後との判断だったのだと思います。
村上先生とのご縁は、ペコが悪性リンパ腫になってからなので2年9ヶ月になります。
けれど、病院に通院した回数を考えるともう10年以上通っているのではと思うほどです。
病気の治療は、薬剤だけではなく先生との信頼関係がとても大切です。
先生は、
ご自身の事を病気と一緒に戦う戦友だと思っています。
と話します。
この言葉に、どれだけ救われた事でしょう。
これからも筋力アップのために散歩へ行きこの状態を維持できる様に頑張ります。
今日も元気に過ごせてよかった。
一緒にいてくれて、ありがとう!