フィラリア検査:まだ5ヶ月なので検査は不要かと思っていたら、検査が必要でした。(/∇\*)
もちろん陰性です。
狂犬病予防接種:お利口さんに予防接種終了
白目の診察:乃音が暴れて、見てもらう事が出来ませんでした。
歯科検診:こちらの口を開けて診る事が出来ず、帰宅後写真撮影となりました。
実は一つ乃音が外に出られる様になってから気になっている事があり、動画を撮って先生に診て頂きました。
それは、乃音が庭で家の周りを何周か走った時に起こる現象です。
アップしようと思ったら出来なかったので、m(;_;)m
この乃音の動画で取れている呼吸をする時の音を聞いてもらいました。
すると・・・・
鼻の潰れた短頭種に多い、喉頭虚脱の前兆かもしてないとの事。
これは、鼻の穴が狭くなっておりうまく酸素を吸えない為、息を吸う時に喉が吸引された状態になり咽頭虚脱を誘引するもの。
病名としては、短頭種気道症候群
鼻腔狭窄を起こしやすい犬種として、ペキニーズ・シーズー・ブルドッグ・パグなど。
犬の鼻腔狭窄~症状・原因から治療・予防法まで
子犬の部屋
このサイトにある様に、鼻の穴が狭い為に起こる症状との事でした。
今後、この状態が悪化すると咽頭虚脱になる場合があり、先にできる事としては鼻の穴を大きくして空気の通りを良くする。この事により咽頭虚脱を予防する効果がある。
しかし、鼻の穴を大きくする事により、外観(可愛い見た目)が変わります。
もし手術をするのであれば、麻酔をかけるリスクを減らす為に、避妊手術と一緒に背術する事が出来ます。
また、すぐにやらなくても良い手術の為、咽頭虚脱になってから鼻腔を大きくする手術と合わせてする。
病気の進行としては
短頭種気道症候群
鼻の孔やとおり道の狭さ(鼻腔狭窄)によって、鼻の奥の筋肉が過剰にたるんでしまう(軟口蓋過長)、のどから気管にかけて狭くなってしまう(喉頭室外反、喉頭虚脱、気管虚脱)などの症状が複合的に発症します。
若齢から発症し、気道の負荷によって次第に重症化することがあります。呼吸困難を起こすと、最悪の場合、命を落としてしまう可能性もあります。しかし若齢で発症している場合、飼い主が「短頭種の犬はこのような呼吸だ」と思い込んでいる場合も多いです。早めに異常に気づき、専門家に相談をして、重症化する前に治療に入ると良い結果につながるでしょう。
実は、今までのペキニーズでは、この様な呼吸する時にブヒブヒする様な音はしませんでした。
これは絶対何かあると思って、動画を撮り先生に見いて頂いた物。
短頭種に多い病気は、たくさんありますが・・・、今回の短頭種気道症候群は初めての経験です。
そして避妊手術については、今回分かった短頭種気道症候群をどうするか相談してからとなりました。
真夏の手術は避けたいので、来月にするか、秋にするかの判断です。
先生も、体力的には大丈夫ですが、焦ってやらなくても良いのでは?!
との事でした。
最後に、股関節の状態
子犬の間は関節が柔らかく、緩いのが普通です。
やはり1歳位にならないと、股関節の状態は分からないとの事でした。
しかし、現状としては筋肉の付き方や膝の状態も良好との事でした。
乃音の体型について
私的には太っている感じがしたのですが、先生曰くちょうど良いとの事でした。
背骨が触れなくても、ちゃんと肋骨は触れているので大丈夫です。
との事でした。
乃音は前足がポコより太いので、多分体重も重くなるのかな・・・
先生からも、この子の両親の体重はどのくらいか聞いていますか?
と聞かれました。
ブリーダーさんからも5.5kg位になるかも?!
とお話を頂いているので、そのくらいのなるのかなぁ?!
体重より、健康です!