私が物覚えがついた頃、病弱だった母はいつも寝ていた。
学校から帰ってくると
「また寝ているの?!」
と言うほど、毎日でした。。。
2歳違いの私の兄は、3歳の頃小児麻痺に掛かり、そして小児喘息。。。
酷い時は、「発作を起こしたら命の保証はない。」
と言われたほど。
なので母は自分も病弱な所、兄の看病が忙しくて私はほとんど構って貰えませんでした。
小さい時に猫を飼っていたけれど、唯一私と一緒にいてくれたのは猫だった気がします。。。
そしてその頃お隣で、当時としては珍しい血統書付きの犬を飼ったと聞いてすぐに見に行きました。
なんとその犬は、泥棒顔のレッドのペキニーズ
鼻先の長い犬しか見た事がなかったから、鼻の潰れたこの犬がなんとも面白い顔をして可愛かった。
これがペキニーズとの最初の出会い。
いつも私が会いに行くと、私にまとわりついて本当に可愛いペキニーズでした。
我が家で初めて犬を飼おうと思った時に、この可愛いペキニーズが忘れられず色々探したけれど
今の様にネット社会じゃなかったから出会う事が出来ませんでした。
先代犬を見送った後、どうしてもペキニーズが忘れられず。。。
ポコを迎える時はまだまだマイナーだったペキニーズをネットで色々探して電話しました。
当時はまだブリーダーサイトもない頃で、ネットのお店でペキニーズを探しても見つからない時代でした。
今でこそペットショップでペキニーズを扱っている所もありますが、探した当時は、北海道や山梨・愛知や沖縄と行った遠方ばかり。
当時はダックスが人気犬種で年間20万頭のJKC登録があるのに、ペキニーズは2,000頭あまりでした。
ポコはそんな中、東京のペットショップのオーナーさんが自分の愛犬を交配させた黒ペキでした。
3匹の女の子が生まれ、フォーンが1匹、ブラックは2匹
そしてブラックで四足に白いソックスの子は1匹だけでした。
ポコを見学させて頂いた時
「まだオーナーさんが見つからないからどの子でも良いですよ。
大きくなって交配させるのならお手伝いもできます。」
との事でした。
初めての、そして念願のペキニーズ
小さい頃はブルマーを履いた、黒豹みたいな子でした。
本当に可愛かったです!
ポコ 生後2ヶ月半 1800g
ペキニーズはカラーが変わると表情も全然違うのでそれもまた魅力の一つかもしれません。
ぶなぴー2ヶ月 680g
乃音 生後約2ヶ月 1,500g
きっとあの時、お隣で迎えた犬がペキニーズじゃなかったら、我が家にもペキニーズはいなかったかもしれません。
ここ最近、乃音がものすごく重いです!
今朝体重を測ったら5.2kg超え・・・
ちょっと太り気味でぽちゃぽちゃしています。
たぶん暑くなったせいで散歩で歩く距離も短めになり、庭に出しても家の周りを走る周数が減って運動量が減っている事が太った原因
これから入梅にはいり散歩も出られなくなるから、フードの量を少なくしないとどんどん太ってしまいそうです。。。
雨が降ると・・・
ぶなぴーが寝ている側へ行って、一人用の小さいベッドに乃音が無理やり入ろうとします。
こうして乃音の顔を改めて見ると、今はタヌキ顔からずいぶん顔も変わりましたね。
こんな可愛い姿が1日でも長く見られる様に、ぶなぴーには元気で長生きしてもらわないと。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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