2020.10.24 先生との相性

10月も下旬になって朝晩の気温も下がってきました。
今までポコのお花を飾っても1週間程度しか持ちしませんでしたが、随分日持ちする様になりました。
家の中も庭もお花がないと寂しい。。。

帰宅した時にお花があるとほっとする。
家に帰ってくる楽しみがなくなってしまったから。。。
ぶなぴーがいるんだけれど、ポコはポコでぶなぴーがいても埋められない何かが違うんです。
誰もいなくなってしまったら、もっともっと辛い毎日なんだと。。。

初めて先代犬を迎えた頃は、予防接種などどこの病院へ行ったら良いのかわからなくて、先代犬を飼ったペットショップで紹介された病院へ通っていました。
皮膚の弱い子で、体に湿疹ができて治療に通っていましたが治らず。。。
湿疹が治ると真菌になる。
真菌が治ると湿疹になる。。。
そんな事を半年以上していました。

もしかしてアレルギーかもと言われドライフードを療養食(スキンサポート)に変えてから、やっと病院通いが無くなりました。

けれど春になればフィラリアや予防接種など、病院へ行かないといけない事ばかり・・・
それで自宅に一番近い病院へ通う事にしました。
この先生は優しいのだけれど、あまり親身になって話に耳を傾ける事がなくて・・・
目を擦るので診て欲しいと話した時、僕は眼は見ないので他の病院へ行ってください。

と言われて眼を診てくれる病院を犬友達に聞きました。
まだ当時は、我が家にはインターネットはなくて、口コミだけが便りでした。
自宅から車で30分程度の病院へ行き、逆さまつ毛を抜いてもらい角膜保護剤を貰いに通いました。

8歳頃から上瞼にマイボーム腺腫ができ、眼を刺激して眼を擦る悪循環に。。。
その後、全身麻酔をしてレーザーで照射手術しました。
そんなわけで、この病院とは2ヶ月毎に通い逆さまつ毛を抜いてもらい、目薬を貰いに通院する様になりました。

10歳の夏、急にご飯を食べなくなり、散歩へ連れて行っても歩かなくなり、体重も400gほど痩せました。
自宅近くの病院へ連れて行くと、「今年の夏は暑いから、犬も食欲がなくなりますよ。」と。
血液検査もせず、そのまま取り合ってもらえませんでした。

その後、目薬をもらいに通っていた病院で同じ事を話すと、すぐにレントゲンや血液検査をしてくれました。
結果、末期の慢性腎不全。。。。

その時に思ったのは、先生との相性
飼い主の話を良く聞いてくれる先生、問診・聴診・触診、念入りに診てくれる先生。
大きな総合病院でたくさんの先生がいらっしゃっても先生との相性が合わない場合もあります。
大切な子供の命を預けるのだから、信頼できる先生に診察して欲しい!

特に病気が重症化してからは、どんな治療するのか、飼い主が何を望むかにより変わってくるけれど、
先生と二人三脚で治療するはずです。だから余計に先生との相性、信頼度などが重要だと思っています。

親身になって診てくれる先生、信頼できる先生に巡り合える事、大切な事だと思いました。
そして飼い主は、より良い情報を先生に伝える事が大切です。
いつからどんな症状なのか、食欲や元気度など、メモでも構わないから持参する事を忘れずに。
患者さんの多い病院では先生とお話しできる時間が限られているから、言い忘れたりします。

そんな事もあり、ペコの時から健康管理表を作り次の診察までの状態を持参していました。
もちろん毎日記載していたので、食欲にも波があったり、毎日の小さな変化も気が付きやすかったです。

村上先生からは、健康管理表を記入する様に言われ、毎日のルーティンになりました。
ペコの時からだから、まる4年近く毎日つけていました。
特にポコの時には、この自分がつけた記録が後になってからとても役に立ちました。

病院に通わない方が良いけれど、こんなに間が開いた通院は初めてだから変な感じです。。。
次は、12月中旬頃だね。
今まで経験した事を無駄にしない様に頑張らないとね。

色々な事を教えてくれた可愛い子供達、ありがとね!

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