今まで昼休みになるとYahooニュースを見たり、ブログの下書きをしていたり・・・
けれど最近、可愛い子犬の動画を観ている事が多いです。。。
時間を忘れると言うか、癒される。。。
たまにブリダーサイトをぼーっと見ていたり。。。
ペコやポコを迎えた時と比べると、その当時と2〜3倍の価格になっている事にびっくり!!
昔も今もペキニーズ は少なくて、本当に探さないといない。。。
ここ最近では、そんなに珍しい犬種ではなくなった様ですが、ポコが生まれた2005年には、1年間に約2600頭しかJKC登録がありませんでした。
動物病院へ行っても、先生から「ペキニーズを初めて見ました」と。。。
ダックスの様に年間138千頭も登録がある犬種と比べるとレアな犬種でしたね。
ペキニーズ との出会いは、まだ私が小学生だった頃にお隣でペキニーズを飼っていました。
当時は血統書のついている犬を飼っている家が殆どいない時代でした。
本当に可愛い子で、毎日遊びに行っていたのでよく懐いていました。
その子は、6歳のある日散歩途中でネズミ駆除の毒団子を食べて亡くなってしまいました。
悲しくて、悲しくて、本当にやり切れない気持ちでした。
ペキニーズ の思いは、きっとその頃からずっと心の中にあったのだと思います。
初めて犬を迎えようと考えていた頃には、今の様にネット社会ではなくペットショップや近くのブリーダーへ行くしかありませんでした。先代犬はただ外に「シーズー生まれています」との張り紙だけで入った犬の美容院でした。仙台犬との出会い、その子一人だけ売れ残っており2週間ほど待って我が家に迎えました。
先代犬が亡くなり、先代犬にそっくりな子を見つけてしまい広島から飛行機に乗ってやって来たのがペコちゃんでした。1匹だけでは私が仕事へ行っている時に可哀想だと思っていました。
きっと心の何処かにペキニーズ に逢いたいと言う憧れがあり、そんな時に巡り合えた子がポコでした。
真っ黒だから嫌がられる事もあったけれど、無駄吠えはしないし、大人しいお利口さんでした。
何処となくボーッとした天然で、ポコの辞書には急ぐと言う文字はありませんでした。
みんな何かの使命を受けて我が家に来てくれたのでしょうね!
みんな可愛かったけれど、どう言うわけかポコが一番一緒にいた時間が長かった事もあるのでしょうが、思い入れの多い子でした。
ネットにアップしたポコ達の写真を眺めながら、こんな時があったね。。。
こんな事もあったね。。。
楽かったね。。。
と思い出す幸せな時間。。。
明日は、ポコが亡くなって49日になるね。。。
明日は仕事だから、その時間になったら黙祷するね。。。
淋しいね。。。
明日、ポコは一人で生まれ変わりの旅に出るんだね。
ペコもポコの思い出は、みんなこの心の中にあるね。
もう触る事はできないけれど、ずっと一緒だよ。
これからもず〜〜〜〜〜〜〜っと一緒だね。
ありがとね!