ふとつけたTV、押坂忍のどうぶつ王国
2年前に黒猫を保護して連れて帰り家族になりましたが、急に亡くしてしまい長福寺に供養と火葬を
お願いしに来た方のお話でした。
そこに出てくる僧侶横田晴正さんの言葉
後悔できるって事は、それだけで大好きだって事ですよね
愛していたから悲しいんですよ。
幸せですよ。
最期はこの人の元が良いって来たんですよ。
・・・
その言葉を聞きながら涙が止まりませんでした。
物静かな声に、説得力あるお話、聞く人に心に安らぎと平安が・・・
このサイト内の「言葉の贈り物」を読んでいるだけでも癒されます。
このページの一部を抜粋させて頂こうかと思いましたが、どの一説も心に残り
また癒され、波がが止まりませんでした。
こんなお寺が近くにあったら、絶対最後のお別れはこのお寺に行きたいと思います。
愛溢れる言葉、ペットを亡くした人も、元気に一緒に過ごしている方も
ぜひ、一説でも良いから読んでほしい言葉がたくさんありました。
この僧侶横田晴正さんが出版されている「ありがとう。また逢えるよね。 ペットロス 心の相談室」を読みたいと思ったら、電子書籍しか読む事ができない様です。
ペットを失った悲しみは時間と共に薄れて行きますが、心が癒されるのとは違います。
心が癒される時は、同じ思いを共感してくれる人に出会えた時、
同じ思いを共有してもらえる、それこそが本当に心が癒される時なのだと思いました。
このサイトも読みながら、きっと我が家に迎えた子供達とは前世で約束をしていたと・・・
そして私は、いつも書いている時や読んでいる時には音楽を聴きながら
やっぱりこの曲「帰ろう」
与えられるものこそ 与えられたもの
藤井風 帰ろう
ありがとう、って胸を張ろう
待ってるからさ もう帰ろう
幸せ絶えぬ場所 帰ろう
今日もポコの魂は、一緒にいる！
もう離れる事なく、ずっと一緒に！
人生はやり直すことができません。でも見直しはできるのです。
長福寺 言葉の贈り物から一説
あなたは、やり直そうと後悔し苦しんでいませんか？
あなたは理想のあなたを求めています。
あの子は理想のあなたではなく、そのままのあなたを愛してくれましたよ。
後悔しても始まりません。
そこに戻れたとしても同じことをするのだから。
後悔しても始まりません。
そこに戻れたとしても違う後悔をまたするのだから。
かけがえのない大切なものは喪った後に気付くもの。
いつもは当たり前すぎて気付かずにいるものです。
後悔して所へもう一度戻れたとしても、また別の後悔が生まれる。。。
まさしくその通りだと思いました。
この経験を無駄にしない様に次に活かすこと、
きっとこれが自分の与えられた使命なのだと思います。
いつも一緒にいてくれた子供達
色々な事を教えてくれましたね。
ありがとう！
