2019.11.02思い出した記憶

最近は、毎日ご飯を食べる時間が長くなって、それに伴いお水の飲み方も少なくなっています。
けれど、ポコはいたって普通。。。
特別、調子が悪そうな感じではなく、散歩へ行けば、走ったり止まったり。。。
庭に出しても、ブナピーと走ったりするので、見た目は、今までと何も変わりません。
ただ、私がポコに接する時間は、圧倒的に増えました。

きっと、ポコが私に、もっと私を見て!
私と一緒の時間を過ごして!!
と思っているのだと思います。

よく、両親の介護をしていた時は、介護施設に行くときも、病院へ行くときも、この状態は、いつまで続くのだろう・・・
と思ったことがありました。
余命宣告を受けた後も・・・

仕事をしていると、毎日はお見舞いに行かれなかったし、とても複雑な思いで過ごしていた事を思い出します。
そしてリンパ腫で亡くしたペコの時も、日に日に衰えていく姿を看るのは本当に辛い、辛い毎日でした。。。

あの時の身を切られる思い
最近、ふと思い出します。

それはきっと、このブログの表題になっている、ペコのリンパ腫に気が付いた日が近づいているから・・・
リンパ腫とは、言葉は知っていても、どんな症状、どんな病気?!
そう思われる人が多くいらっしゃると思います。
犬の死病率の中で1番多い、がん

リンパ腫は、首のリンパ節の腫れから始まります。
私が気が付いたのは、後ろ足の鼠径部の腫れでした。

一般的には、首だけの場合 ステージ1
鼠径部の腫れの場合は、首も腫れているそうで、ステージ2だそうです。

がんの見つけ方は、愛犬の体を良く触って覚えておく。
これが一番です。
がんは、シコリが出来きて硬くなるので、何時もからだ中を触って、硬くなっている所がないか確認しておくのが良いと思います。

私が気が付いたのは、シャンプー後でした。
仰向けにしてドライヤーで乾かしていると足の付け根の鼠径部にパチンコ玉位のしこりを発見しました。
その当時、二ヶ月に一回は逆さまつげを抜きに病院へ通っていました。
前回行った時には、首の腫れもなかった。。。
わずか1~2か月で癌は進行して、猛威を振るうようになります。

食欲も落ちるし、部屋の隅の薄暗い所へ入りたがる
動作が急に緩慢になる。
尻尾が下がる。

こんな症状が出たら、きっと何か原因があるはず
病院へ行って、検査してもらいましょう。

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