2018.10.07毎日、観察!

この何日か、夏が戻ってきたかの様に暑いです!
その為、10月になってもクーラーが回っています。

毎年、この3連休は夏のお花から
冬のお花へ植え替えていましたが
毎日こんなに気温が高いと、育ち過ぎて冬が越せなくなってしまいます。

今年は、まだまだお花の植え替えは先になりそうです。

そして、今年は、わが家の柿が大豊作で
少し小降りですが、9月下旬から食べられるようになりました。

と言うより早くもがないと、カラスに突かれてしまう。。。

そんな訳で、今日は柿もぎしました。
毎年、ポコ達もお手伝いならぬお邪魔虫ですが
庭に並んだ柿の匂いを嗅いでいました。

今日は、5日録画した
「生と死の現場!動物救急病院に密着!」2時間sp
を観ていました。

色々な救急救命の場面がありましたが、
その中で一番印象に残ったのが、

動物が口を開けて呼吸している時の様子
犬は、暑い時などに舌を出してハァハァと呼吸する事はありますが
口を開けて肩で呼吸している時は、緊急なんだと思いました。

今覚えているのは・・・
ペコが亡くなる少し前から、口を開けて呼吸をしていました。

きっと、この口で呼吸をしている状態だったと思います。  
口を開けて見える舌の色は、真っ白でした。

亡くなって暫くして、先生にご挨拶に伺った時に  
この時の事を伺いました。  

ペコは、悪性リンパ腫だったので
最後は、お腹も、頭もリンパ腫で圧迫されて
血便、失明と、本当に観ているのが辛い毎日でした。

そして、最後は呼吸を司る神経を圧迫したのでしょう。
との事でした。

病気とは本当に残酷です!
あの番組を見た後に、
何時も先生から言われている事を思い出しました。

眼の異変と呼吸の異変は、
一刻を争って病院へ来て下さい。
と!!

この二つは、自宅で様子を看る事なく病院へ!
昨日の番組を見終わった後も、再確認しました。

ポコは去年の3月に慢性腎不全と言われて

6月にハンガーストライキ
 多分ストレスが引き金で、ご飯を食べなくなってしまった。
 クレアチニンなどの数値は、確かに正常値よりは高いですが
 ご飯を食べなくなるほどの数値ではありませんでした。

 最後は荒行で、ポコと我慢比べをして
 少しずつ食べるようになって行きました。

8月に膀胱炎 
 オシッコをしたはずなのに、またしゃごむ
 何度もオシッコをしようとする姿勢になる
 短時間に、同じような行動を繰り返す

 こんな行動をしたら膀胱炎を疑って病院へ!

8月中旬、腎盂腎炎
 膀胱炎の薬(抗生剤)を飲んでいましたが
 朝起きたら震えが・・・
 そして、 40度以上の発熱
 炎症反応、20オーバー

 膵炎、もしくは腎盂腎炎かも・・・

膀胱炎で服用していた抗生剤
感染した菌に耐性があり、効果が無かった。

結局、外部検査で効果のある抗生剤を調べて
やっと治療開始。

腎盂腎炎に効く抗生剤は、腎臓に負担が掛かる為
腎不全が悪化する場合があると言われる。。。

完治まで2週間あまり
毎日、8時間間隔の投薬

投薬から、1時間以上開けて食事
食事から時間を空けてヨーグルト水
朝晩2回の皮下点滴

その後、マイボーム腺炎
原因不明の発熱
ヘルニア
等々・・・・

この1年7ヶ月あまり
本当に色々ありました。

先生も、去年は色々大変だったけれど
今年は比較的穏やかに過せていますね!

とおっしゃっていました。
慢性腎不全の子は、特に膀胱炎に注意!!

腎臓系の病気になりやすいそうです。
膀胱炎から、腎盂腎炎
これが一番怖いパターンです。

腎盂腎炎の場合は、重症化すると
腎不全が進行し命に関わる場合も・・・

オシッコをする仕草を繰り返す場合は、
急いで病院へ!

また、初心に帰って
日々の観察、頑張りましょう。

動物は言葉がしゃべれないから
飼主が気が付いて上げるしかありません。

ポコは熱がある時は、必ず震えが来ます。
それと、毎日お腹を触って体温を覚えておく事も大切。

毎日触っていると、熱がある時は
お腹も熱くなります。

これも先生から教えてもらいました。
わが家も、毎朝寝室からリビングへ降りる時に
必ずお腹を触り、体温を確認します。

何時も病院へ行った時に
先生から色々な事を教わり
本当にありがたいです。

今日も穏やかに過せた事に感謝。
ありがとう!!

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