2019.08.10悲しい報せ・・・

今日もポコは今朝ご飯を残し、散歩へ行ってから残りを食べました。
お水も朝はどうにか2回に分けて120ml飲めましたが、夜になってからは何を入れても飲まない。。。
最後の一切れのミカン10gを入れてやっと70ml飲みました。
いつもなら5~8g程度の野菜は果物を入れれば 6~70mlを飲みますが、飲まない時は、野菜や果物を10~15g入れても見向きもしません。

最後は、野菜に水を掛けた状態でやっと飲んで、朝から今までに300ml程度の飲水量を確保できました。日に日に、お水を飲まなくなります。
飲水量が減ると、尿比重が上がります。
これは飲水量が減った為であって、決して回復してこの数字になっているわけではありません。

点滴の頻度は、浮腫が残る為、増やす事はできません。
明日からは、本格的に飲水量の確保をしていかないと腎臓に負担が掛かってきます。

夜中の徘徊も飲水量が減った事も今までなかった事です。
次の診察は14日木曜日、先生と今後の事を相談してこようと思います。

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今日、いつもメッセージを頂いていたAさんから、悲しい連絡がありました。

いつもポコの状態を心配して連絡を頂き、ともに同じ病気や症状を抱え沢山の情報交換をさせて頂いていました。

8月7日 ステッチちゃん 15歳
神様の元へ帰って行きました。
ご冥福をお祈りしています。

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実は、私にとってもこの8月と言う月は、灌漑深いものがあります。

震災の年、8月25日に父が他界し3年後、8月28日胆管癌で母も他界

父の告別式をした日、父が迎えにきたかのように母も旅立って行きました。
そしてその2年後の2月27日に最愛のペコも旅立ちました。

命あるものは、いつかこの世から姿は無くなります。
けれど、心の中には思い出が沢山残っています。

父との思い出、母から教わったこと、ペコと一緒に過ごした12年間
見送る悲しさや辛さが分かるから、今こうしてポコとの闘病生活がとても幸せだと思う事が出来たのだと思います。

病気をしていても、例え寝たきりになっても、生きていてくれるだけで良い存在です。
改めて、ポコとの残された時間を大切に過ごしていこうと思います。

今日も一緒にいてくれて、ありがとう!!

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