2019.06.17☆☆☆検査結果☆☆☆

梅雨の合間の晴れ、晴れると車の中はかなりの温度
今日は、長袖のカーディガンを来て、クーラーをガンガンに入れながら2匹を乗せて病院へ行きました。

いつもは血液検査をしてから診察室へ入りますが、先月ポコの飲水量の増加の事もあり
問診してから血液検査をしましょう。
という事になりました。

今日は、病院が混んでおり、11時半の予約でしたが、診察室へ入ったのは12時半を回っていました。
ぶなぴーは、朝食抜きでレントゲンとエコー検査、逆さまつ毛抜きを頼んで預けました。

ポコは、血液検査の結果が出るまでに時間が掛かる為、ぶなぴーを迎えに行きながら検査結果を聞く事にしました。

夕方、再度病院へ。

ぶなぴーのレントゲン検査
特段以上は見受けられませんでしたが背骨の何箇所かに、ヘルニアが見つかりました。

無理をすると痛みが出るとの事で、なるべく階段の昇降やソファーから飛び降りなど、気をつける様に言われました。

後は、小さい頃から、股関節と、ひざ関節がゆるいと指摘されていましたが、
やはり無理しない様に、また体重も負担が掛らない様にとの事でした。

エコー検査については、

村上先生
村上先生

膀胱内部にザラついている所がありました。
通常は、滑らかな状態ですが、ザラついている場合
炎症を起こして居る可能性があるので、
すぐに尿採取して検査をしましたが菌はありませんでした。

との事でした。

膀胱内のザラつきは、2年前に撮ったエコー画像が残っており、

村上先生
村上先生

以前も同じ箇所にザラつきがあった事から特段悪いものではないでしょう。

との事でした。

しかし、炎症を起こし易いので、今後は膀胱炎など、気をつける様に言われました。

ポコは、この所の飲水量の増加についての検査として
肝臓・腎臓・カルシウム・タンパク質(アルブミン)などの血裔検査をしました。

多飲になる原因を調べる事に
クッシング症候群の場合、肝臓系の数値が上がるとの事でしたが正常値でした。

カルシウム値は、正常値内でした。
糖尿の検査も正常値。

取りあえず、多飲になると変化のある検査をしましたが該当するものはありませんでした。

腎臓の数値は、先月からクレアチニンが、0.2ポイント上がりました。
クレアチニンは、この半年ほど2.4~2.7 の間だったので、ちょっと気落ちしました。

BUNも1ポイント上昇
リンは0.4ポイント下がりました。

総合的に、クレアチニンはあがりましたが、リンが下がったので、現状維持との判断
クレアチニンは、波のように上下動しながら徐々に上がって行くので
来月の検査で、今後に推移が予測出来そうです。

ちょっと、これからの1ヶ月間
ドキドキです。

この1ヶ月の変化としては、浮腫が残るようになり、皮下点滴の回数が減った事
やはり、多尿で失われる電解質の補給が少なくなります。
そんな事もあり、今回は電解質、 ナトリウムとカリウム・クロールも検査しました。

クロールが正常値より、0.1ポイント低かったですが、この程度なら心配なしとの事でした。

慢性腎不全が進行すると高カリウム血症が気になりますが、カリウムは正常値の真ん中でした。
それから聴診器を当てて心臓の状態ですが、こちらの方は前回と同じとの事でした。

慢性腎不全には治療はありません。
唯一、悪化速度を遅くする事が治療となります。

出来る事は全部しているつもり、あとはポコの生命力です。
それでも偏食もせずにご飯を食べてくれる事に感謝

今日も元気で過せて良かった。
ありがとう!

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