2019.06.18☆☆☆不安との闘い☆☆☆

ポコ ペキニーズ ♀ 14歳3ヶ月
慢性腎不全歴 2年2ヶ月

三尖弁閉鎖不全症(右心室の弁)
僧帽弁閉鎖不全症(左心室の弁)
第二房室ブロック(不整脈)
閉鎖不全歴 6ヶ月

ぶなぴー ペキニーズ ♀ 10歳2ヶ月
先天性腎不全 (左の腎臓が機能不全) 
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昨日の血液検査で久し振りにポコのクレアチニンが上昇傾向になり不安です。

今までの最高値は、去年7月の「3.6」
去年は1月頃からずっと「3」を上回っており、毎月検査の度に少しずつ上がって行きました。

そして、6月「3.1」から7月「3.6」へと急激に上昇しました。

クレアチニンの上下動は、毎月0.1~3程度は変わりますが、0.5も変動した時は、先生にも緊張が走り
2週間の間隔で通院しました。

ポコの場合、bunの数値は 正常値より3~5高い数値で推移しています。

状態が悪くなると、buは100を超える事もあります。
たぶんその頃には、クレアチニンも「5」を超えており静脈点滴になるでしょう。

考えてみれば慢性腎不全が発覚後、毎月通院して血液検査をしてきました。

数値だけをみてば、この2年間のクレアチニンは2.3~3.6の間を推移して平均2.9程度です。

先生からこんなに長期にわたって現状維持している子は驚異的ですと言われますが・・・
なのに不安に思うのはやはり14歳と言う年齢と経過年数です。

下がる時は、本当にうれしいのに上がる時は、一気に落ち込みます。
そして上昇傾向になっている時はもっとです。

飲水量の増加の原因は、心配される病気ではなかった物の
ポコの腎臓が以前と変化してきている事は確かです。

最初に慢性腎不全と言われた時の事を思い出します。

エコーを掛けた時、病気が進行すると腎臓がいびつな形になり萎縮します。
そう、すでにポコの腎臓も発覚当時より萎縮しています。
それを考えると、本当に良く頑張ってくれます。

病気が発覚して不安に思わない人はいないけれど、どんな生き物にも寿命はあります。
ポコに残された時間がどの位かは分かりませんが、毎日が大切な時間に間違いはありません。

ペコの時もそうだったけれど、時々不安に押しつぶされそうになります。

毎日が奇跡、ポコとの出会いも奇跡
毎日元気に過せる事に感謝
今日も一緒にいてくれて、ありがとう!

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