2017.08.14 容態急変-2

迎えに行ってきました。
病院での様子は、ポコなりに気を使っているのでしょう。
私の膝の上で一生懸命、座って姿勢を保っていました。

静脈点滴を6時間ほどしてもすこぶる元気になると言う事はなく
まだ40度の熱は下がっていないとの事でした。

日 付比 重buncreリンsdmahct
正常値1.03
以上
17~270.5~1.82.5~6.810~1437.3~
61.7
3/271.0211171.85.0
4/101.024382.03.317
4/241.016332.33.7
5/181.012362.64.218
6/11.010353.03.740
6/5343.06.639.4
6/10672.25.1
6/161.013821.94.6
6/291.011492.7
7/11432.84.1
7/27473.13.619
8/9372.94.9
8/14502.95.426.5

血液検査は、手作り食を食べていたのでbunとリンが少し上がっていますが許容範囲内
肝臓の数値は全て正常値。

好中球が上昇(白血球の一種)
これは、2日前に2週間効く抗生剤の注射をしているので
菌による感染症により上昇したとは考えにくい。

内臓疾病などにより上昇したと考えられる。

貧血(hct)は、6月に検査した時から10ポイント以上のダウン
平均値をかなり下回っています。

glu(グルコース)血糖値 96mg/dl
正常値でした。

膵炎の外部検査の結果を待たないと
診断はつかないとの事でしたが、自宅へ戻ってから
吐き気があるか、ないかが重要は判断材料となります。
との事でした。

それから、
免疫介在在多発性関節炎をネット検索したら
人間でいうところの「慢性関節リウマチ」らしいです。

先生曰く、犬種によりダックスに多い病気だそうです。
ペキニーズも先天的な股関節の悪子が多い犬種で
約7割の子が遺伝的に股関節の病気を持っていると聞いた事があります。

これはペキニーズ自体、
jkcに登録されている出生数がダックスの1/100しかない為
情報として少ないらしいです。

話は逸れましたが、この検査は、関節に針を刺して液体を採取
顕微鏡検査して判断するとの事でした。
この検査は痛みがあるそうなので、
とりあえず、膵炎の外部検査の結果を待ってからになりました。

疑わしい病気としては今現在この2種類だそうですが
先生の頭の中には、まだいくつかの候補があるようです。

何れにしても治療するにはかなりの時間が掛かりそうです。

病院から帰ってきたポコは、
我慢していたオシッコを3回ほどしました。
夜遅くになって少し下痢便を・・・

ご飯は、朝から何も食べていなかったので
病院にお願いしてリキッドを60ml飲ませてもらったようです。

自宅へ帰ってからは、何も食べず。
お水は飲んでいるので脱水にはなっていないと思います。

熱の対処としては、体に霧吹きで水を掛ける。
気化熱で体が冷えるそうです。
もしくは、首に冷たいタオルなどを当てて冷やすとの事。

とりあえず、家に帰ってきてからは落ち着いています。
朝病院へ行く前のような、ハァハァした感じもなく
私の布団の上で寝ています。

しばらく静脈点滴には通うと思うので、
水曜日までは私の夏休みで、木曜日以降は主人が夏休みを取ってくれました。

本日の、医療費 44,930円
8/9・12の分を合わせると75,000円を超えています。

ペコちゃんの時も医療費との戦いでしたが
ポコちゃんもこれから医療費との戦いが始まります。。。。

飼った以上は最後まで責任を持って看てあげなきゃ!
自分の体力、経済力、どこまで頑張れるかわからないけど
出来る限りの事はしてあげたい!

ポコちゃんも頑張っているから
母ちゃんも頑張るよ!!

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