2017.03.04 ☆☆☆戦友村上先生☆☆☆

今日、葉山どうぶつ病院さんから
ペコちゃんに花束が届きました。
ペコちゃんに良く似合う可愛いピンクのバラの花、スイトピー・・・

葉山どうぶつ病院の皆さんの温かいお心遣いに本当に感謝でした。
2日木曜日、仕事から帰ったら、電話に留守電が入っていました。
葉山のお花屋さんから、お花のお届けをご依頼頂いています。
 
平日は、帰りが遅いから
お花を受け取る事ができず、今日の配達になりました。
 
 
そして
今日、やっと先生にご挨拶に行ってきました。
 
最後の診察が終わってから
先生としばらくお話させて頂きました。
 
あの日、先生にメールで
ペコちゃんの事を連絡した時
先生も自分の中で何かがストーンと落ちたというか
放心状態になったとの事でした。
 
今まで張り詰めていたものが
一気に崩れ落ちる感じがしたそうです。
 
村上先生は、
ペコちゃんをいつも心配して
気にかけて下さり
いつも一緒にこれからの事を考えて
いつも一番近くで
一緒に病気と戦った戦友です!
 
先生も
後悔はなかった・・・
と。。。
 
今までたくさんのリンパ腫の患者さんを見てきて
ペコちゃんの様に出来る事をやりきった
出来るだけの事をしてきたと思える事は少ないそうです。
 
いつもペコちゃんの事が気がかりで
いつも頭の何処かで気になっていて
神経が張り詰めていたそうです。
 
 
同じなんだ。。。
先生も
 
同じ思いでいてくれた
嬉しかったなぁ~!
 
ペコちゃんのカルテは、これからは先生の元で
次にまたリンパ腫と戦う時の
道しるべとして大切に保管して頂けるそうです。
 
私も思っていたけれど
先生も
 
ペコちゃんは、きっと
空に上がる時を自分で選んで行ったんだね。。。

 
私の体調が悪かったのを
ペコちゃんは感じていたのかな。。。
だから・・・
 
 
きっと、あの時、一命を取り留めたとしても
もう抗がん剤を投与する気持ちにはなれなかった
 
 ペコちゃんとお別れする前に
一緒にお散歩へ行って、
お風呂に入って
 
少しだけ
ほんの少しだけだったけど、今までみたいな時間を過ごす事が出来た
 それは、きっとずっと戦い続ける事より
とても穏やかな幸せな時間でした。
お散歩から帰ってくるといつもリードを外して、お庭で遊んだね
 
ペコちゃんは、いつもこの場所を選んで座ったから
この位置で取れている写真ばかり・・・
 
たぶん、
ペコちゃんの頭の中のリンパ腫が
呼吸を司る神経を圧迫していたのかも・・・
 
舌が白かったのは、
全身に酸素が回らなかったからかな・・・
そう、先生が説明してくれました。。。。
 
何か、一つの時代が終わった感じがしました。。。。
 
先生とのご縁は、ポコちゃん達に引き継ぐので
先生とはこれからも長いお付き合いをしていきたいといます。
 
 きっと、こんなに優しい
素敵な先生に巡り会えたのも
ペコちゃんの犬徳だったのかも・・・

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