2017.07.25 個体差

今日の皮下点滴は、何時も針を刺す所から3cmほどずらしてみました。
最初はゆっくり輸液が入り山が出来始めましたが、直ぐに輸液は入らなくなり針を装着した所から液漏れしてしまいました。
結局、少し時間を置いていつもと同じあたりに点滴をしました。

皮膚のたるみは個体差があり
ペコちゃんは皮膚が柔らかく、たるみがたくさんありました。
そして、同じペキニーズのブーちゃんもペコと比べると皮膚は固めですが、
皮膚のたるみがあり、身体のどの場所もつまめるくらいです。

ところがポコちゃんは皮膚のたるみが少なく、ぶーよりつまんだ感触も固い。。。

首の後ろは簡単に摘む事が出来ますが、それ以外の所を摘むのは大変です。
と言うか摘めません。。。

もう一つは、立っている姿勢、もしくは座っている(腰を下ろした姿勢)では摘む事は容易ですが
ポコは点滴する時は、フセの姿勢になってしまいます。
この姿勢になると皮膚のたるみが少なくなり摘みにくくなります。

何度か立たせたままで針を刺そうと頑張りましたが、結局針を刺した瞬間にふせの姿勢になってしまうので
針が抜けてしまう事もありました。

ポコは大人しいので、痛くても我慢してくれていますが
皮膚のたるみには個体差があり、場所をずらして針を刺すのが難しそうです。

慢性腎不全で毎日皮下点滴をしている方は、針を注す場所を変えているとの記載が多かったのですが
いづれにしても毎日のことなので、何か策を考えなくてはいけませんね。

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