2週間ぶりに病院へ行って来ました。
ここ何日か頻尿になっている事、オシッコの量が少ない、血尿にはなっていない事を伝えて診察になりました。
膀胱に針を刺し尿を採取し顕微鏡検査をしてもらいました。
結果は、膀胱炎。
多分、大腸菌かなぁ~?!
とのことで、消炎止血剤(トランサミン)と抗生剤(セファレキシン)が処方されました。
膀胱炎も感染する菌により抗生剤も変わるとの事で
2週間セファレキシンを飲んでみて改善しないようなら
別の抗生剤を処方するとの事でした。
膀胱炎もひどくなると菌が腎臓の方へ行ってしまい重症化すると大変なので
今のうちに治しましょうとの事。
血尿・悪臭はないので、初期症状だそうです。
原因としては、陰部から雑菌が感染したらしいとの事。
心配していたのは、排尿の場所
これからは庭や外で排尿させな方が良いのでは?
ペットシーツ以外で排尿すると膀胱炎になりやすい?
この二点を伺いましたが、排尿の場所は関係ないとの事。
老犬になると掛かりやすい病気の一つとの事でした。
しかし慢性腎不全の子にとって膀胱炎は
一番気をつけたい感染症の病気だそうです。
今までわんこを20年以上飼っていますが、膀胱炎は初めてです。
とりあえず2週間お薬を飲んで様子をみましょうとの事でした
血液検査はどうしますか?
と聞かれたので、心配だったので検査してもらいました。
日 付 | 比 重 | bun | cre | リン | sdma | hct |
---|---|---|---|---|---|---|
正常値 | 1.03 以上 | 17~27 | 0.5~1.8 | 2.5~6.8 | 10~14 | 37.3~ 61.7 |
3/27 | 1.021 | 117 | 1.8 | 5.0 | – | – |
4/10 | 1.024 | 38 | 2.0 | 3.3 | 17 | – |
4/24 | 1.016 | 33 | 2.3 | 3.7 | – | – |
5/18 | 1.012 | 36 | 2.6 | 4.2 | 18 | – |
6/1 | 1.010 | 35 | 3.0 | 3.7 | – | 40 |
6/5 | – | 34 | 3.0 | 6.6 | – | 39.4 |
6/10 | – | 67 | 2.2 | 5.1 | – | – |
6/16 | 1.013 | 82 | 1.9 | 4.6 | – | – |
6/29 | 1.011 | 49 | 2.7 | – | – | – |
7/11 | – | 43 | 2.8 | 4.1 | – | – |
7/27 | – | 47 | 3.1 | 3.6 | 19 | – |
8/9 | – | 37 | 2.9 | 4.9 | – | – |
血液検査は、2週間前より少しクレアチニンは下がりましたが
先生的には、変わりなしとの見解でした。
進行しているわけではないので、良かったです!
変形している様子みもないとの事でした。
2週間ぶりといえども、人間の4倍のスピードで老化していくので
人間で言えば2ヶ月ぶりの診察という事に。。。
体重は増え気味・・・(^_^;a
その日により食べるものや量が変わりますが、栄養はちゃんと取れているようです。
腎臓に負担のかかるお薬は飲ませたくないけど、
とりあえず膀胱炎は直さないと!!
頻尿の原因がわかって良かったです!