2022.09.22　血液型

先日、O型の人はコロナ感染し難いと言うお話をしましたが・・・
人間は、AB0型と4種類の血液型ですが

犬の血液型は13種類で、日本では犬の血液型は赤血球にある抗原の種類によって、全部で9種類に分けられている　ペットの血液型－ いざという時の為に知っておきたいより

そして、犬の血液型はDEA式という分類で分けられており、輸血の場合はDEAの中でも、DEA1.1抗原の有無でDEA1.1（－）の犬が患者の場合、輸血血液はDEA1.1（－）の犬から確保するのが望ましい。
とありました。
犬の血液型は何種類？輸血を行う時の注意点と犬の血液についてより

海外では、犬の輸血の為にストックされている国もあるそうです。
我が家では、ペコが悪性リンパ腫と戦っている時３回輸血をしています。

最初は、大学病院へ入院中、DIC：基礎疾患悪性リンパ腫で緊急で輸血して頂きました。
犬の輸血の場合にも血液が適合するか検査してからですが、日本の場合は保存できない為、必要になった都度供血犬を探して輸血して頂きます。
大学病院では、大型犬を何匹か飼っており供血に備えているとの事でした。

２回目は、村上先生の大型犬の患者さんで、先生が供血をお願いして下さり、飼い主さんのご好意で輸血して頂きました。

３回目は、院長先生の飼われている老犬のゴールデンから、村上先生から申し出をして下さり、院長先生のご好意で供血して頂きました。ペコはDICになり易い体質で、わずか4ヶ月の闘病中にDIC回避の為に２回

３回目は重度の貧血のために輸血をして頂きました。
命を繋いだ輸血だったので、本当に助かりました。

供血できる犬は体重15kg以上の健康な子と条件がある為、小型犬を飼っている私たちにはいつも供血をして頂く立場ですが、本当にご好意に感謝を申し上げます！

初めての輸血体験でしたが、掛かっている病院が、緊急輸血にも対応して頂ける病院で命拾いした経験でした。そう考えると・・・、やはりある程度大きな病院は安心感がありますね。

実は先日の血液型の話の続きですが。O型は1番免疫力が強く人類の祖先が持つ血液型だったと考えられており、多くの病気にか罹り難く、とくに梅毒や天然痘などには罹り難い。

また逆にノーウォーク類似株という、ノロウイルスの感染率が高いのは、O型の人だといわれています
A型の人よりも十二指腸潰瘍になる確率が高い。
など々、血液型で感染症のリスクが変わると言う事らしいです。
免疫力と血液型には関係がある！血液型ごとの免疫力の特徴を紹介します！より

↑ここには他の血液型の罹患し易い病気なども記載がありました。

O型→B型→A型→AB型
免疫力の強い順番があるそうです。
過信は禁物ですが、血液型の持つ罹患しやすい特徴があるとの事でした。
今は色々な事が研究されいるのですね！

で、今日の本題の子供達
今日は涼しかったので乃音達と朝晩ゆっくり散歩が出来ました。

緑道へ入るコースを変更してから、今のところ泡吹きは起こっていません。
この時期、緑道はどんぐりだらけ・・・
歩くたびにどんぐりを踏んでちょっと歩き難い。。。

けれど前足を擦って歩く子には、この土の上の散歩は足に優しいです。

昼間も外に出ていても気持ちよくて、家の中にいるより庭に出て風に吹かれている方が快適に過ごせました。
外に出るだけでも老犬ぶなぴーは疲れる様で、ソファーに登って寝ていると必ず乃音がおまけに付いてきます。

そんな事を話している様です！

２匹並んでいる写真、ありそうで、意外に少ない。。。

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！