2022.09.30　老犬の変化

最近、”ぶなぴー”と呼んでも反応が遅くなった気がします。
たぶん耳が遠くなって来た？

ポコがいた頃、仕事から帰って玄関でリビングのドアを開けて
「ポコ、庭に出るよ！」と呼んでも出て来なくて、ポコの近くへ言って初めて私に気が付く。。。
そんな事が何度かありました。

その時は熟睡していたんだ。
と思っていましたが・・・

しばらくして、耳が遠くなったのだと気がつきました。
耳が遠くなると動作が緩慢になり認知症も出てくるので、なるべくぶなぴーに声を掛けてボケない様にしようと思います。
人間も耳が遠くなると認知症が進むと言いますが、ワンコも同じですね。

ポコは寝る時はいつも寝室で一緒に寝ていましたが、ある日の夜午前2時ごろポコが歩く音で目が覚めました。
爪を床にシャリシャリ擦りながら歩く音・・・
音が聞こえなくなったかと思ったら、姿が見えなくなりました。
電気をつけてポコを探すと、壁とベッドの隙間に入ってしまい身動きできない状態になっていました。

そう〜、認知症の初めは狭い所に入ってしまい出られなくなる。。。
認知症になると後ろずさりと言う、複雑は動きが出来なくなる様です。

最初は、たまたま狭い所にハマって出られなくなったと思っていました。
けれどそんな事が2度、3度あり、後からあれは認知症の始まりだったと気づきました。

ハイシニアの子はほとんど耳が遠いと話していますが、ポコの時に色々勉強したのでぶなぴーは耳が聞こえなくなっても、ぶなぴーの頭に顎をつけて骨伝導で色々話しかけようと思います。

話している事は全部分からなくても、自分に何か話しかけていると言う事はちゃんと気づいてくれます。

シニアになると今までと違った変化が色々出て来ますね。
耳が遠くなる
認知症
筋力の低下・・・

たくさん話しかけて寝てばかりにしないで、庭へ出す。
家の外に出ると多少なりとも刺激があるので、認知症の発症を遅らせる事が出来るかも。

そして筋力の低下を防ぐ為に毎日お散歩する。
いやいや、人間と同じですね。
ぶなぴー、一緒に頑張ろうね!!

今年の夏は暑い々と言っていたけれど、気が付けばあっという間に9月も終わり明日から10月です。
先日テニスへ行った時お友達が喪中ハガキを頼まないと・・・
と話していたのを思い出し、もうそんな時期かと思いました。

来月17日は乃音2歳の誕生日
なんか、あっという間ですね！

今日は、夕食後ワンコに豊水を２〜３mmに切ってあげたら、ぶなぴーは噛まずに飲んでしまったのか、しばらくして食べた物を全部吐いてしまいました。

ぶなぴーは今まで一度も吐いた事がなかったからびっくりしましたが、その後も元気そうなので心配はなさそうです。

以前、りんごを犬にあげたら喉に詰まってしまい、亡くなったと伺った事があります。その話を聞いてからは毎回薄く切ってあげていましたが、もっと薄く切った方が良さそうです。

老犬になると顎の力も衰えるのか、小さい頃はよく噛んでご飯を食べるのも時間の掛かる子でしたが・・・

そして今日は夕方庭へ出したら、玄関前で風に吹かれてずっと座っていました。

例えあまり動かなくても外へ出ると風が吹いたり、道路に人が通ったり五感が刺激されるので、なるべく外へ出そうと思います。

今日も何事もなく無事に終わって良かった。
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！