昨夜、私は前夜の疲れから
夜23時の点滴は主人に任せて、22時半頃先に寝ました。
・・・ポコの鳴き声がする?!
12:30
ハット目を覚ましてポコの所へ行くと、ポコは苦し紛れでなく様に呻き声を上げて鳴いています。
ひょっとして尿毒症?
けれど多少口臭はしますが、尿素の匂いはありませんでした。
じゃ〜、もしかしたら左眼も緑内障になって痛みがある?!
介助して体を移動しても鳴き止まない所をみると、たぶん痛みがあるからかな。
ポコの右眼に抗生物質の点眼液をして、左眼に緑内障の点眼。
火曜日は、平日休みだから
ポコが鳴いている間は付き合うつもりで、ずっと側にいました。
ポコの体を少し撫でていると落ち着く様で、少しの時間は鳴き止みます。
ポコの体制を変えたり、撫でたりしながらポコが眠るまで側にいました。
3:00 やっとポコが眠り始めました。
何時間ポコと付き合ったって、私は昼寝すれば良い。
ポコは痛みと闘いながら最後の力を振り絞って鳴いている。。。
どうする事も出来ないけれど、せめてポコが眠るまでと思いました。
5:00 目さましが鳴って目を覚ますと、ポコはもう起きてました。
昨夜ポコの右眼に点した抗生物質の点眼液が見つからない。。。
昨夜は寝ぼけ眼でポコと一緒にいたから・・・
まぁ〜、抗生物質はマストではないとの事だったので、取り敢えず先に投薬。
今まで舐めてくれたヨーグルトは、口の中に少し入れてもゴックンできません。
仕方なくメドべディン(心臓薬)は舌の奥へ指で入れて、無理やりゴックン。
続けて吐き気止めとガスター・プリンペランは小さいカプセルに一緒に入れているので、これを飲ませました。
ヨーグルトは口に入れても、入れても・・・
もうペロペロもゴックンも出来ません。
口の周りがベトベトになるだけなので、シリンジでお水を入れ口の中に入れるとお水は少しゴックンしてくれました。
お水ももう器から飲む事が出来なくて、気がついた時にシリンジで口に入れてあげると、こぼしながらもペロペロしてくれます。
輸液を入れているとは言え、舌も乾いているので定期的にお水を上げている状態です。
5:30 ポコの両眼・左眼の写真を撮り村上先生へメールしました。
先生は、今日はお休みですが、痛み止めのパッチを頂きに伺いたい旨連絡をしました。
先生は今日はお休みの日
大学院へ通っているので、今日は登校日です。
8時半頃までには連絡が入らず、先に病院へ連絡してT先生で予約しました。
T先生は循環器専門の先生で、ポコが心臓の検査をする時も一緒に診て頂いている先生です。いつも病院でお会いすると声を掛けて下さる、優しい先生です。
11:00 ポコの左眼の写真で状態を確認して頂きました。
これはすでに充血が酷くなった時に両眼とも緑内障の点眼を自己責任で付けている事を話しました。
直接診察しているわけではないので、性格な判断は難しいが緑内障の点眼液を付けて大丈夫ですよ。
点眼した後、充血は少し治りましたか?
点眼後は少し充血が良くなった感じがしました。
眼の充血もあった為、ティアローズ(消炎剤)も指していましたが、先生からも同じお話を頂きました。
それから、右目のコンタクトが取れてしまっている事も話しました。
直接診察しているわけではないので、性格な判断は難しいが緑内消炎剤があれば点眼しておくと良いと思います。
右眼の方も化膿しているので、抗生物質入り点眼薬・消炎剤・保湿点眼薬を付けて下さい。
それと、コンタクトは、外れ易いんですよね。
コンタクトがないと眼が乾くと思うので、マイコクロリン軟膏をつけて乾かない様にしましょう。
ヒアルロン酸の目薬はどれだ付けても大丈夫なので沢山点眼して下さい。
今日の診察は沢山伺いたい事があって・・・
ポコの呼吸数が異常に多いです。
8月3日 | 22:29 | 62回/分 | 8月4日 | 02:13 | 104回/分 |
8月5日 | 06:42 | 44回/分(呼吸が苦しそう) |
呼吸をする度、喉にタンが引っかかる様な音がする。
特に気になり出したのは、8月に入ってから。
呼吸数が多い時の輸液はどの様にしたら良いか。
これはスマホで動画を撮って行き、タンが絡む音を聞いてもらいました。
たぶん、何も食べられなくなり咀嚼がうまく出来なくなっています。
お水も自分で飲めなくなって、私がシリンジで濡らしてあげる程度。
先生曰く、何か飲ませる事により端が切れて、呼吸も楽になるのでは。との事でした。
それと、この呼吸数が増えている状態で輸液の量をどうしたら良いのか伺って来ました。
内容を入力してください。
何か飲ませる事により端が切れて、呼吸も楽になると思います。
それから、鼻に先ほど出し抗生物質の点眼薬は点鼻薬でもあるので
朝晩2回位、鼻に付けてみて下さい。
乾燥して鼻に詰まった鼻糞が取れると、呼吸がスーむずになると思います。
それでもダメな場合は、ネプライザーと言って
薬液を細かい霧状にす噴霧でき、薬剤を呼吸と一緒に気管や肺、鼻の奥へ送り込むことができ物です。
このネプライザーの貸し出しもできますので、今お話しした事がダメだったらご相談下さい。
それともう一つは、心臓のお薬を増やして、心臓に頑張ってもらう。
お薬を飲む事が大変という事なら、もう少し小さいお薬に変える事も出来ます。今までの1.5倍の量に増やしてみましょう。
輸液の量の事ですが、腎臓の為に現状を維持したいので、心臓のお薬を増やす事で解消できると思います。
との事でした。
また、ご飯を全く食べておらず、お水も飲めない事を話すと
内容を入力してください。
粘度のある物が食べられないのなら、さらっとしたポカリスエットやジュースみたいな物はいかがでしょうか。
桃のネクターや野菜生活などを好む子もいます。
また、コンデスミルクは甘いので飲める子が多いです。
糖分が高くカロリーもあるので、良い食品です。
T先生からは新しい提案や情報をたくさん頂いて帰って来ました。
帰宅後、すぐにポコの鼻に抗生剤点眼液をつけてみました。
暫くして、ポコの鼻息は少し解消。
ポカリスエットと野菜ジュースをあげてみると・・・
ほんの少しですが、ゴックンしてくれました。
何度かゴックンするうちに、喉に張り付いていたタンが取れた様で、音はしなくなりました。
それからポコの鼻の渇きが尋常では無かったので、
これも先生から、鼻にヒアレインミニ(点眼薬)を塗って保湿して下さい。と言われて直ぐに試してみました。
以前より鼻の乾燥は良い感じです。
最後に、ポコに付けなければならない点眼薬がたくさんある為、どの程度の時間を開けたら良いか
伺って来ました。
消炎剤・抗生物質・保湿剤・緑内障・・・
たくさんの点眼をしないといけないですよね。
お薬の間隔は、5分開ければ大丈夫です。
との事でした。
これも帰宅後、ポコの眼の洗浄から始まり、消炎剤・抗生物質・・・
膝の上に乗せて、途中休憩し、点眼・休憩・・・
とポコの温もりを感じながら、30分ほど掛かり、ワンターンが終わりました。
またのこの続きは、明日に。。。
今日も何も食べられなかったけれど、
どうにか点滴を朝晩2回して頑張りました。
一緒にいてくれて、ありがとう!