2023.11.14　疑問に思う事

今まで何件かの動物病院に掛かり、その時はそれがベストと思っていましたが、後から考えると本当にそれで良かったの？
と疑問が残る事がたくさんありました。
一人の先生で開業されている方は他の先生と相談する事はありませんが、複数人先生がいる病院の場合、もし見習いの先生だったらベテランの先生に「こんな時の治療はどうしますか？」と伺っているのかもしれませんが、院内に、皮膚科・循環器・整形外科など色々な診療科があっても、お互いの先生に治療の相談や助言を求める事は少ないのでは⁉︎

一人の先生だったら手に負えない場合は、別の病院を紹介する時もありますが、複数人の獣医師がいる場合でも
自分の得意とする病気以外も診る場合がほとんどだと思います。

そんな時でも、「⚪︎曜日に専門の先生が見えているので、一度そちらで診察して貰って下さい。」と言われた事はほとんどない。。。

やはり同じ病院内でも、それぞれの先生にはプライドやテリトリーがあって、飼い主は痛みを緩和する治療で、例えば鍼を打つとか東洋医学での治療を望んだ場合、こちらから言わなければ先生の方から、「痛み緩和の為にお灸や鍼はどうですか？」と勧めてくれる事はほぼない。
せっかく同じ病院なのに、担当医の先生に診て頂く以外の選択肢はほとんどない気がします。

人間の病院だったら「〇〇科で診て頂いて下さい。」と言われる事もあるけれど。。。

まだ村上先生がシフトする前、ポコの心臓エコー検査をする時

村上先生

循環器の先生がいらっしゃる時に、僕も一緒に立ち会って検査をしましょう。

と言われて、両先生が出勤している日に検査をして頂いた事がありました。
今思うと、こんな事もレアなケースだったのかもしれませんね。

村上先生がいらっしゃった頃は、ペコの眼球炎の時も

村上先生

眼科専門へ掛かるのであれば、紹介状を書きますよ。

と言って下さった事もありました。
結局その時は眼科へ通院する体力がなかった為、そのまま先生に診察をお願いしました。
きっとそう言った小さな積み重ねが、信頼関係に繋がっていったのでしょうね。。。
動物病院の先生は、人間を診る医師より色々な病気の知識が必要ですね。

今日の乃音

最近、寒くなって空気の乾燥も進んで来ましたね。
今までアトピーの子は一人もいなかったので知識がありませんが、乃音が皮膚科専門病院へ行った時より今の方が陰部・臀部周辺の皮膚炎が酷くなってます。

1日に何度か保湿剤を付けていますが、お腹の毛のない所は良いのですが陰部・臀部周辺は毛をかき分けて保湿剤をスプレーします。いつも湿っている為、毛が束になってしまい濡れています。
立っている時はわかりませんが、仰向けにすると毛が濡れている状態です。