2023.08.11　警戒心

小学生の頃、隣の親戚で飼っていたのは、当時としては珍しかったペキニーズでした。
私に良く懐いており、愛くるしい風貌と性格に魅了されました。

最初に犬を飼おうと思った時ペキニーズを探しましたが、当時はペットショップにペキちゃんはいませんでした。
そんな理由もあって、パッと見た目はよく似ているシーズーの子を迎えました。
シーちゃんは、とてもフレンドリーでなんでも良く聞き分け、散歩へ行く時も飼主の歩調で歩いてくれました。

印象としては、人懐こく飼い易い犬種
次の子も先代犬の面影を探して、迎えたのはシーちゃんでした。

3代目にしてやっと迎えた白いソックスを履いた黒ペキちゃん
見た目は似ているけれど頑固で自己主張が強い。そして警戒心が強い子でした。

次にやって来たのは6歳から我が家の子になった、ペキニーズのぶなぴー
この子もフレンドリーではなく警戒心の強い子でした。
他の犬に会うと、必ず吠えまくる。。。

ポコの方がペコと一緒に育っているので、決まったワンちゃんには吠える事はありませんでした。
ぶなぴーは途中から来た事もあって、どんな子に会っても吠えまくっていました。

当時は3匹いたので庭でよく遊んでおり、あえてドッグランへ行くと言う選択肢はありませんでした。
けれど、ぶなぴーまでの子供達はワンコには警戒心が強くても、人間にはとてもフレンドリーで知らない人でも撫でてもらったり、人間に吠える事はありませんでした。

最後に来た乃音
コロナ禍という事もあり、あまり人に会わずに育ってしまい人に対してとても警戒心が強いです。
犬種の中でもペキニーズは警戒心が強いですが、警戒心が強い犬のベスト５には入っていない事にびっくり！

警戒心は犬種的な部分もありますが、育つ環境や親の性格も影響しているので一概にこのランキングが全てではないです。

警戒心の強い犬種ランキング
1. チワワ
2. ラフコリー
3. サルーキ
4. パピヨン
5. ポメラニアン

警戒心が強いと言われている犬種５選より

体の小さい子ほど吠えていると言うイメージはありますが、チワワも短頭種なので頑固・警戒心が強い一面があるんですね。
元からの性格もあり、犬種的な部分もあり・・・

今更治るものでもないですが、もう少し人にも犬にもフレンドリーだと飼い主としては嬉しいですけどね。。。

今日のお題の「警戒心」ですが、早朝の散歩へ行くと必ず毎朝会う人たちがいて、最近は吠えなくなって
少し人馴れしたかな？
と思っていましたが・・・
近くへ寄ってこられたり、話しかけられたりするとその時により急に吠え出します。。。

こんな時、毎朝お会いする方達なので、多少なりともフレンドリーだったら・・・
と思う事もありますね。。。
まぁ、誰にでも愛想が良くなくても良いのですが・・・

ペコがいた頃はポコが人に吠えると嗜めていたので、ポコはペコが人間の側へ寄っていくと、ポコも安心して側へ行って撫でてもらっていました。
やっぱり同居犬が一緒にいると、こんな些細な所でも犬同士の教育があった気がします。

面倒見の良い子だったので、ペコはポコやぶなぴーに嗜めたり、誰かが遅れると待っていたり・・・
ポコとは僅か3ヶ月はしか違いませんでしたが、リーダー犬として頑張ってくれました。

ぶなぴーも優しい子だったので威嚇する事もなかったし、乃音を嗜める事もなかったので乃音は完全無敵な暴走族です！
(^◇^;)・・・

今日ご飯を食べている時にお尻の毛を短くカットしました。

ペキの魅力は、このお尻の毛！
ゆらゆらさせながら歩く姿が一番可愛いと思っています。
ペキを飼ったら、一度はこのお尻の毛を伸ばして欲しいです！

我が家の子供達はみんなフルコートがスタンダードでしたが、ペキニーズはシーちゃんの様に毛が伸びるのが早くないから、自宅でも十分お手入れできます。

ぶなぴーも生まれてから一度も美容院へ行った事がありませんでしたが
乃音もたぶん・・・、一度も美容院へ行かない気がします。。。

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！