2020.01.07皮下点滴

ポコは、浮腫がない時は毎日点滴をしていましたが、2017年の11月に心臓が悪くなってから
吸収が悪くなり、浮腫が出るようになりました。

皮下点滴を始めた頃も先生から

村上先生
村上先生

皮下点滴をする前に、必ず浮腫が残っていないか確認して下さい。
もし浮腫が残っている時は、延期して下さい。

と。。。

初めて点滴をした頃は、浮腫ってどんな状態?
って思っていましたが、なれる内に浮腫が残っている感覚がわかるようになりました。

皮下点滴は輸液を流し始めた頃は、こんもり山になり、その後輸液はお腹のあたりに落ちていきます。
別名:液溜まりと言います。

この液溜まりは、時間を掛けて自然に体に吸収されていきます。
身体が脱水状態にあれば、早く吸収され、飲水量をたっぷりとっている時は吸収は遅くなります。

輸液を入れたあとは、お腹のあたりにタフタフした液溜まりが出来ているのがわかります。
このお腹のあたりの液溜まりは比較的早く吸収されていきますが、前足の付け根や後ろ足の付け根あたりにタフタフした液溜まりが残ります。

その時々により違いますが、だいたいこの程度になるとポコの場合は、2〜3時間で足の付け根の液溜まりが無くなります。

さて本題、今日は昨夜に点滴をしている為、今日は浮腫が残っており点滴出来ない日なんですね。
点滴をしている日は、輸液250ml+飲水量450〜500ml=合計700〜750ml
計算上は、こんなに水分摂取している事になります。

今ポコは、これだけの水分補給をしてやっと現状維持している状態です。
最低限、皮下点滴出来ない日でも500mlは水分補給をして欲しいのです。

所が、そんな日に限ってポコはお水を飲みません。
案の定、今日も460ml程度でした。
そうは言っても冬場なので飲水量が減るのは仕方ないのですが。

点滴を始めた頃は、毎日しても吸収できたのですが、吸収するまでに1日半掛かります。
それでも輸液はポコの命綱です。

次の皮下点滴は、明朝。
今は日課になりましたが、仕事に出る前にポコに点滴をするのは、時間との戦いです。
そんな毎日の小さな積み重ねでポコが現状維持でいてくれるのなら、これからも頑張ります!

今日も元気に過ごせて良かった。
一緒にいてくれて、ありがとう!

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