2022.02.01 専門医

動物病院は今こそHP上でどんな治療をしているか明確な記載があるけれど、一時代前は◯◯動物病院だけでその病院がどんな治療をしているのは犬友から伺う事しか出来なかった。

以前先生に伺った時は「動物病院は、獣医法で専門を〇〇科動物病院などを付けてはいけないと決まっている」と。。。
今は、検索すると眼科専門など病院名に入っている所もあるので改正されたのかもしれません。

獣医師一人で診療している病院と何人かの獣医師が交代で診療している病院など、ネット検索するとHPに記載がある所が多くなり分かり易くなりました。

今日のシワ神先生のブログにもあったけど、病院によって診断名が違うし、症状が出ていても見つけて貰えない事もある
もしかするとその子の持って生まれた運命なのか?!

先代犬は近くの動物病院へ通っており、食欲がなくなり、体重が減って散歩も歩かなくなったので病院へ行ったけれど、何も検査せず・・・

夏だから・・・、食欲もなくなる、などなど・・・

別の病院で同じ事を話して検査したら、すぐに慢性腎不全が分かりました。
けれど、ペコの時は先代犬の病気を見つけたくれた病院でリンパ腫の疑いと言われ、大学病院の検査日を待っている間にステロイドの投与
肝臓の数値が悪化した事から静脈点滴に通っていました。

後から分かった事は、ステロイドはリンパ腫などの治療にも使う薬剤だった事
検査を待っている間にステロイドを使用していた為正確な診断が出来ず・・・
2週間後の再検査もできなくなり急変してDICになってしまった。

動物病院ってこの病院だったらと思っても、結果として疑問がたくさん残りました。
ペコの時は再検査も出来なくて不安になり、腫瘍認定獣医師のいる今通っている病院へ転院

専門の先生に見て頂いている安心感は計り知れず!
そして、もしあのタイミングで転院していなかったら、DICになった事も気が付かず何も治療が出来ないままペコは虹の橋を渡っていました。

容態が少しずつ悪化していく中で不安で毎日通った病院。。。
けれど毎日病院へ通った事によりペコの状態が危機的な事をいち早く気が付いて貰えた。

どんな状態でも、こんな状態で、こんな治療をします。
こう言う治療法があって。
と、説明して頂けると色々な選択肢の中から納得いくまでお話を聞いて選択できる。

納得のいく治療
信頼できる医師との出会いはきっと私たち飼い主も救われると思います。

専門医はただ専門を掲げているだけじゃなくて、やっぱり臨床経験が豊富な先生です。
何か不安が残ったらセカンドオピニオンで専門の先生に診て頂きましょう。

今日の乃音

今日は風もなく日差しがあって暖かい日でしたね。
乃音の朝の散歩はしばらく抱いて歩き、広い大きな道路に出てから下ろしました。

少しずつですが歩ける様になって来ました。
まだ立ち止まる事もありますが徐々に解消されつつあります。

今日の午後は暖かだったから、いつも着ているフリースじゃなく少し薄いトレーナーにしました。
トレーナーの上からハーネスを付けたら、生地が薄いのでゆとりが出来ました。

やっぱり締め付け感が嫌だったのかも?!

今日は昨日届いたサンダルのおもちゃでよく遊びました。

手を広げたくらいの大きさもあり、乃音がかじるのにちょうど良い!
噛み応えもあってしばらくカミ々していました。
これでスリッパ泥棒がいなくなると良いですが!

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!

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