先代犬は慢性腎不全と言われてわずか1ヶ月余りで逝ってしまい
その事がトラウマになって次に飼った子は細心の注意を払いました。
しかし遺伝や老化により慢性腎不全は発症します。
それでも、先代犬も慢性腎不全だったから、ポコの時は発症して直ぐに気が付きました。
特効薬のない病気で早期発見により、療養食やサプリなどで現状維持する事が最大の治療となります。
ここ数年、 AIM(タンパク質の一種)が腎臓に溜まったカスの様なものを掃除してくれる事が分かりました。
そしていよいよ実用化の段階に!
猫はもとより体内にこのAIMと言う物質を保持しておらず(犬や人間は保持している)猫の慢性腎臓病に効果がある。と言う事で猫用のドライフードの開発がされていました。
そしていよいよ3月からキャットフードAIM30として発売されます。
療養食としてではなく普通食として販売されるとの事
では、犬のAIMフードは?
と言う疑問が残りますよね。
このサイトにもある様に犬の腎臓病はAIM製剤で治るのか?
犬は元からこのAIMを持っている為、猫の様な特効薬としての働きは期待できないとの事
しかし少なからずこのAIM製剤が実用化されれば改善される期待は出来るとの事
じゃ〜、何かの食品に含まれていないのか?
と調べてみると・・・
タンパク質「AIM」を増やす食品と納豆。AIMは増えた方がいいのか減った方がいいのか?
こんな記載を見つけました。
そうだったのか・・・
万能フード「納豆」
しかしこの納豆もすでに慢性腎不全や心臓病を発症している子には、カリウムが多い食品のため食するには要注意とあった。
・・・確かに、慢性腎不全でも末期になり高カリウム血症になっている場合はカリウムの多い食品は危険!
けれど、そうじゃない場合は、カリウムは利尿作用があり慢性腎臓病の子にもあげても大丈夫です。
しかしどの程度の状態なのかにより判断は難しい為、必ず医師に相談して下さい。
我が家もポコがかぼちゃが好きだったのでその都度、ポコの状態により高カリウムの食品(かぼちゃなど)を
あげても大丈夫か、確認しながらあげていました。
そして、このいつくかの記事を読んでいるとたけしの家庭の医学でAIMを紹介されているとの事。
どんな事が紹介されたのか気になって調べてみました。↓↓↓
たけしの家庭の医学
ここでは秋刀魚にレモンを掛けた物を毎日食べて検証していますが、犬には毎日秋刀魚という分けにもいかず。。。
けれど腎臓に詰まったカスを除去するAIMタンパク質
これからも注目の物質である事は間違いありません。
この中で紹介されていた納豆ですが、乃音は食べても問題はありませんがぶなぴーは次回健康診断の際、先生と相談してから与えようと思っています。
今日は主人がお休みだったのでぶなぴーと一緒に散歩へ出ました。
いつもより嫌がらずに歩き少しずつ調子を上げてどうにかいつもの緑道コースを歩いて来ました。
無理強いをすると歩く事が嫌いになってしまうので、嫌がると抱いて歩きまた下ろしてガムを上げながら歩く
そんな事を繰り返しながら昨日より一生懸命歩きました。
朝の散歩から帰った後、花壇や鉢植えの水撒きをしている間こうしてお利口さんに待っていました。
ここで待ってるでつよ!
2日前の機嫌悪い顔と比べると、いつもの顔に戻りました。
このお洋服を着た時は比較的よく歩いてくれます。
このパーカーはリードを通す穴が空いており、着せる時は面倒ですが
もしかするとハーネスの締め付け感がないかもしれません。。。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!