人間の性格は遺伝と生活環境で半々位と言われているけれど
犬種により特有の性格はあるにせよ同じ犬種でも、千差万別で性格は違う。
ペキニーズは猫の様な犬と言うけれど見た目は神社の狛犬の風貌
パッと見た目は可愛い愛玩犬ではあるけれど粘り強く頑固な性格。
そんな事を思ったのは初めてペキを我が家に迎えた時
ペコ（シーズー）とは3ヶ月半違いポコが我が家へ来た頃は体の大きさも違うし運動量も全然違いました。
何をやってもペコには勝てないのに、ペコに絡み出すと負けても、負けても粘り強く諦めないで絡んでいく。。。
こんなに小さい体なのに見た目と違った性格にびっくりでした。
私がペコを撫でていると必ず私とペコの間に割り込んで「私、私を撫でて！」 と、押しが強い子でした。
普段はおとなしい子なのにそこだけは譲れなかったのでしょうね。
ぶなぴーは、ペコポコと4歳違うから中々この2匹の間に入れず、ポコに威嚇されてもめげずに側へ行き仲間に入れて貰いました。仲間に入れてもらった後もペコとは距離がありましたね。
きっといつも一歩引く性格は今も残っているのでしょうね。。。
だから乃音を迎えた時も歳が離れている事もありますが、虐めたり、嫌ったりする事はありませんでした。
そんな事もあり冬になってからは特に一緒に寝ている事が多いです。
今日はぶなぴーを抱いている様な寝方・・・
きっとぶなぴーは他所の犬に対しては吠えて慣れませんが、乃音には心を許しているのでしょうね。
幸せそうな寝顔に癒されます！
多頭飼いをされている方でも、性格なのか、仲良しになれないなんて事を聞く事がありますが
我が家は、幸い、本当に幸い、仲良しになれて良かったです！
ぶなぴーは今年の3月で13歳、歳と共に歩くのも遅くなり乃音と別メニューで散歩へ行きます。
今年に入った頃から散歩コースを完走できなくて抱いて帰ってくる事もしばしば・・・
ここ1週間は家まであと200mと言う所で立ち止まり動かなくなってしまいました。
仕方なく5.4kg 、ぶなぴーを抱いて帰って来ました。
そして、その次の日も・・・
5.4kgを前に抱いて200mが結構きついです！
また腰痛になりそうだったので、その翌日からはカートを押しながら散歩へ行きました。
だったらもっと短い距離で歩かせたら?!
と思うのですが、
ぶなぴーは大きな通りを直線方向では歩くのですが、何処かで曲がると歩かなくなる。。。
ぶなぴーの行きたい方向で曲がっても間もなく歩かなくなるんですね。
だからもっと早く曲がってしまうと歩く距離が短くなってしまい結局そこから抱いて帰ってくることに。。。
この2〜3日はカートを押して行ったからぶなぴーが歩かなくなった所から乗せて帰って来ました。
きっと自分の好きなコースがあるんですね。
いつも同じところを曲がろうとします。
今朝は、曲がった所を少し歩いたら急に大型犬が門から今にも飛び出しそうに吠えられました。
私もびっくりしましたがぶなぴーもその場に立ち止まり、吠え続けていました。
※ペキニーズ、こんな所でも粘り強くいつまでも吠え続けます。。。
すぐにカートに乗せてその場から立ち去りましたが・・・
2匹でワンワン吠えているのにそのお宅の方は出て来なかったから庭には出ていなかったのでしょうね。
我が家も犬を庭で放しますが犬を出している時は、必ず自分も一緒に出るのでぶなぴーや乃音が吠え出すと側へ行って抱いたり家の中に入れたりします。
アイリッシュセッターだったから門扉に前足が乗るほどの高さだったので万が一を考えると怖いですね！
明日から、あの道を通る時は要注意です！
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！
