涼しくなってから乃音と散歩へ行くと、歩く速度がものすごく早くなった。
それまでは外気温が高い事もあり、またぶなぴーが一緒で早く歩けなかったのかもしれませんが。
ポコは小さい頃から歩く速度が上がると、後脚はウサギの様にピョンピョン跳ねていた。これは、股関節がゆるい子の特徴
そして後足の腿裏に筋肉が付かないのも。。。
当時我が家には、ペコ（シーズー）とポコ（ペキ）が居たので、２匹を触ってみるとその違いは歴然でした。
股関節の緩いかどうかについては遺伝的なものが７割で、３割は生育環境に依るもの
特に大型犬で多い病気ですがペキニーズを始め、ブルドッグ体型の子にも多い病気です。
ポコの場合は、老犬になると歩けなくなるかも・・・
と言われた事もあり
老犬になっても歩ける様に筋力で股関節を支える為、朝晩2回の散歩が必須。
小さい頃から筋力維持の為に頑張ってきました。
乃音を迎えるにあたり一番心配していた関節の病気
特に股関節は、1歳位になりレントゲンを撮らないと分かりません。
ポコの時も子供が欲しいと思っていましたが、股関節形成不全だったので繁殖せず、避妊手術をしました。
幸い、乃音は速歩になってもウサギの様にぴょんぴょんと飛び跳ねないので、多分股関節は大丈夫かなぁ。
と思っていましたが、先日先生に触診して頂いた時も「股関節の方は大丈夫です。」と言われて、一安心でした。
いづれにしても、速歩になると骨の音がしていたから全身麻酔を掛けた時にレントゲンを撮る予定です。
この骨の音先
天性の場合は、保険適用外？!
避妊手術・臍帯ヘルニアは適用外
鼻腔狭窄手術も先天性の為、適用外です。
保険適用外でも心配な事は、きちんと所見を伺って対処したいと思います。
成犬になってみないとわからない病気って色々あるんですね。
今日は午前中、写真の整理をしていました。
写真をたくさん撮ってもスマホに入れたままだとみたい写真を探すのが大変です。
パソコンに移してお気に入りの写真だけピックアップして、いつでもみられる様にしてあります。
ふと、去年の春頃の写真には、まだ元気だったポコが写っていました。
15歳になってもスロープを走り降りてきたり、嬉しそうに庭を走っている写真がたくさんありました。
そう思うと、ぶなぴーはまだ12歳なのにポコの12歳の頃より元気がないかも?!
以前は、庭に出すと家の周りを回っていたのになぁ〜
と。。。
夕方２匹を庭に出すと、乃音は家の周りを猛スピードで3周回って来ましたが、ぶなぴーはトイレのみで、とぼとぼ玄関に戻ってきました。
次回血液検査の時に甲状腺機能亢進症の検査もお願いしようと思います。
この病気、色々な症状が出るけれど、その中でぶなぴーに該当は
活動亢進・元気消失・疲労など、散歩に出ると呼吸が速くなったりします。
高齢になると心配なことが増えますね。。。
高齢になっても元気に歩ける様に、朝晩2回の散歩を頑張ろうと思います。
今日も元気に過ごせて感謝
一緒にいてくれて、ありがとう‼︎
