未だに、つい見てしまうブリーダーサイト。
うんうん、この子可愛い!
とか。。。
我が家は、最初に飼った子がシーズー、次の子もシーズー
3番目がポコで、ペキニーズ、娘がカットが要らない子が良いと言う事で、ペキニーズ。
そして最後は、ペキニーズの乃音ちゃん。
これだけ長い間、シーズーやペキニーズを飼っていると、好きなカラーやお顔が出来てきます。
特にシーズーの子は、綺麗にフレーズが入っている子の方が可愛いけれど、カラーも幼犬の時と成犬になってからは、カラーが変わるので、その辺の所も経験値があると幼犬を飼う時に色々考える。
そしてペキニーズ、この犬種はカラーによってお顔が全然違う。
今は白ペキが多いけれど、私が小さい頃には白ペキなんて殆ど居なかったと思う。
と言っても、当時は血統書付きの犬を飼っている人なんてほとんどいなかった。
ペットショップなんて物があったのかは不明だけれど、小さい時にお隣で飼っていた血統書付きのペキちゃんも、多分今の金額にしたら50万円くらいだったのだと思う。
ブリーダーさんによると、白ペキちゃんはどこかでマルチーズとか見た目が同じような犬種が入っている事が多く、大きな分類で言うとペキニーズと言う種類ではあるけれど、ちょっと別犬種に近いそうだ。
毛並みも、毛量の多い子はほとんどなくて、毛が長くなる子も少ないらしい。
そしてブラックの子も、毛質的には白と似ているらしい。
ただブラックの子は、親のどちらかにフォーンやレッドxブラック、もしくはブラックxブラックの子がほとんどなので、毛量は多い子ができるとの事。
ブラックの中でも、ソリッドと呼ばれる全身真っ黒の子は希少価値があり、探しても中々いない。
けれどソリッドのブラックが欲しいと言う人も少ないのかも。
我が家にいたポコは、前足に白ソックス、後ろ足先だけ白、胸も白いエプロンの様に白が入っていた。
そんな子を探していた時に、偶然見つけたブラックの子でした。
今でもブラックの子は、ブリーダーサイトでもあまり出品される事が少なく、ブラックの欲しい人にとっては希少価値なのだと思います。ポコは、女の子らしい優しいお顔でした。
最後は、フォーン・レッド、このカラーは多分ペキニーズのスタンダードのカラー(昔から居る)だと思います。コンテストに出ている子は、お顔がブラックで体がフォーンもしくはレッドの子が殆どです。
毛量が多くて毛質も柔らかく、見た目も豪華に見える子が多い。
けれど最近は、この綺麗な毛をカットしている方が多いから、別にペキニーズじゃなくても良いんじゃない?!
と思ってしまう。
なんと言ってもペキニーズの魅力は、潰れたお顔と短足、毛量のある長い被毛です。
きっとこれは、私のようにペキキチの様な人にだけ分かる、ペキの魅力です。
なぜこんなにペキが好きになったのかは、不明。
良く猫ペキと呼ばれるほど、猫っぽいと言われる由縁は、呼んでも来ない、人の言うことを聞かない、頑固者。
こんな所なんだと思うけれど、一度心を許した人には忠誠心が強くあふれんばありの愛情を注いでくれます。
ポコも、そして乃音もポコと同じようにストーカーになってしまいました。
ペキニーズの話をしていたら、幾らでも記事が書けそうなくらいです。