2020.12.04 座右の銘

若い方はこの言葉に馴染みはあまりないと思いますが、一時この言葉が流行った時期がありました。
その頃は、特別自分自身も座右の銘なる言葉はありませんでした。

この言葉は、以前娘が通っていた学校で校長先生が話された言葉です。
「あなたが強く、強く願えば、あたなの願いはきっと叶う」
ちょっと希望が見える言葉だと思いませんか。

私自身この願いとは、ただ願うのではなく強く願う。
強く願うという事は、願う事自身努力も必要だと思っています。
一生延命努力して、その結果を願う!
そんな思いを抱いています。

願いが叶う様に努力をする。そして願いが叶う様に精一杯の事をした結果、願いが叶う。
努力したものが報いられるのでは、という希望的な所もあります。
なんでも目標を掲げるだけでなく、目標に向かって努力する事は願う事だと思います。

強く願う!
努力の結果が叶う! という意味があるのではと勝手に思っています。
言葉の解釈は正解は一つだけではないけれど、私自身の信条だと思います。
一生懸命努力した人は報われたいですよね。そんな思いです。。。

けれど、この世の中そんな正論だけが通らないことの方が多い。
努力しても結果が出ない場合もあるし、その結果が分かるのが何年も先の事もある。
けれど惜しまぬ努力を続けていれば、きっとその人の願いは叶うのだと言う希望の光の様な気がします。

乃音は私の希望の光。今まで生きてきて、こんなに子供たちが愛おしいと思った年はありませんでした。
私の強い願いは、主人と子供達の心を動かしました。
これからの人生、主人と二人で海外旅行へ行くより、乃音を選びました。

いつだったか、犬1匹の生涯費用約300万円と聞いた事があります。
最近の統計では、4〜500万円と出ている所もありました。
この金額は、個人差があるとしても均等にするとこの程度ということになるのでしょう。

お金に変えがたいもの、それが命です。
お金がなければ救える命も救えないのも確かだけど、救う気持ちがなければ救う事もできない。
今年は精神的に辛い事が多かった年だったけれど、最後に我が家に乃音ちゃんがきてくれる事になって、ただそれだけで救われた気持ちになれました。

人間どこかで気持ちをリセットしないと、底無し沼に落ちて這い上がれない。
そこから這い上がるきっかけは乃音ちゃんが作ってくれたと思います。
あと16日の辛抱です。がんばろう! 頑張らないとね!
ありがとう。

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