2020.10.15 ぶなぴー診察準備

朝からの雨・・・
今年は台風が直撃していないので助かってます。。。

最近は去年の今頃の記録を頻繁に見る事が多いです。
何をしてどんな事を考えていたんだろう。。。。

慢性腎不全になってから2年以上が過ぎ、何時も先生からはこんなに長期に渡って頑張れる子はいません。
と言われ続けてきた事。
自分が出来ることは、良いと思ったことは全て試してみたと思っています。

どれが良くてポコが頑張れたのかはわからないけれど、その時々色々悩み、模索しながら過ごしてきた事に間違いはありません。その子の個体差もあるし、持って生まれた生命力や寿命もあったと思っています。

もう一つは、先代犬を慢性腎不全で亡くしている事。たぶんこれが一番大きかったと思います。
ポコの慢性腎不全に気がついた時も、多分初めてだったら気が付かなかったと思います。
そして何よりインターネットでの情報を得やすくなった事

色々先人の知恵を拝借できた事も大きかったと思います。
そして先代犬の病気の進行が分かるから、どの程度の所にポコがいるのかが把握できた事でした。

言葉を喋らないから、どうして欲しいのか、どうしたら良いのか、答えは一つもなかった事
文句の一つも言ってくれたら少しは楽になれたけれど、何一つ言わないから不憫でしょうがなかった。。。

人間だったら15歳といえば高校一年生
こんな子供を亡くしたのだから、ちっとやそっとじゃ立ち直れないのは当たり前です。
親を亡くした時よりはるかにその悲しみは大きいです。。。。

ポコの看病をしている時は、仕事を続けている事がとてもネックで時間が自由にならないから
もっとそばにいる時間があったなら、もっと何かできる事があるのでは・・・・
そう思って過ごしていました。

・・・ポコがいなくなった今は、仕事がある事が救いになっています。
一人で何もやる事なくボーッとしているとポコを思い出します。
我が家には、預かり犬から居候犬になり、今は我が家の家族に昇格したぶなぴーがいます。

けれどぶなぴーはぶなぴーでポコが居ない埋め合わせは出来ない。。。
特にポコは一番の甘えん坊のストーカーだったので、何時も私の後をついてくる子だったからね。。。

今日やっとぶなぴーの尿比重の記録をカレンダーから転記しました。
ポコが亡くなった日からずっと転記できないままになっていました。
やっと重い腰を上げて、今週末ぶなぴーの定期検診へ行きます。

村上先生と会うのも2ヶ月半ぶりです。
先生と最初にあってから長い時でも1ヶ月毎に通院していました。
2016年11月、ペコちゃんが悪性リンパ腫の時から診て頂く様になり、今に繋がっています。

昨日、ポコとほぼ同時期に愛犬を亡くした会社の方に会いました。
愛犬を失った事が辛くて、朝起きると泣いている事が多かったそうです。
夢にでも出てきてくれたらと思っていたけれど、四十九日を過ぎて涙する事がなくなってから
やっと夢に出て来てくれたそうです。。。

亡くした事が苦しくて泣いてばかりいると、魂が神様の元へ行かれず家の中に彷徨っているらしいよ。
悲しんでいる間は夢にも出て来てくれないと。。。

この事は、私もポコが亡くなったあと色々な事を検索したり本を読んだりしました。
同じ様な記載がありましたね。

今までのぶなぴーは一番のおてんば娘
いつも庭に出すと走り回って、家の周りを何周も回る様な元気な子でした。

ポコが亡くなってから、一人遊びをしなくなったり
家の周りを走らなくなったり・・・・
まだ一人の生活に慣れないのかもしれません。。。

これからはぶなぴーが元気に長生きできる様に頑張らないとね。
いつも一緒にいてくれた可愛い子供達
みんなが教えてくれた事は、ぶなぴーに活かせる様に頑張るね。
ありがとう!

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