2020.09.09 帰り道

毎週水曜日は、4時から会議があって、ポコを看ている時は、途中で抜けて5時ピタで帰ってきました。
会議途中で抜けて帰ってくるのが、毎回中々大変でしたが、会社の会議よりポコの方が何倍も大切だったから
なりふり構わず、時間になるとすぐ帰宅。

今日も5時になると気持ちは急くけれど、急いで帰ってもポコはいない。。。
けれど不思議と気持ちが急くのはどうしてでしょう?!

ポコを見送った頃は、まだまだ日が長くて帰宅しても外は明るかったのに、18時半頃になるとうっすら日が暮れてきます。。。
車を運転しながら、ポコの事が心配で信号で止まる度に、前が見えなくなった日を思い出します。

ぶなぴーだって私の帰りを待っているのに、どうしてもまだポコの事が優先で・・・。
ぶーちゃん、ごめんね。。。

昨日の真夜中、シャー!!
と音がしたので、目が覚めました。

??
ポコなの?
なんの音?
ポコどうしたの?

ポコが亡くなる1週間くらい前から夜中に起きては鳴いて、私を起こしました。

ポコどうしたの?
どうして欲しい?
大丈夫?
息が苦しいの?
動きたい?

そんな事があったから、寝ぼけていて・・・
ポコが私を起こしたのかと思いました。

けれど、この音はポコの鳴き声じゃない・・・
そうだった。。。
食洗機が動いている音だ!

我が家はオール電化なので深夜電力が安い為、
エコキュートや食洗機など電気をたくさん使う電化製品は夜中に動きます。
そうだよね、ポコはいないんだもの。。。

ポコに会いたいなぁ〜!
もう一度会いたい。。。
あの暖かい温もり、あの重みをこの腕に感じたい!!

私はクリスチャンではありませんが、キリスト教では
「死」は悲しむことではなく、神のもとに帰ることであり、喜ばしい事して捉えるそうです。
私には喜ばしい事とは思えませんが、永遠の別れを嘆くより、神様の元へ帰ると考えた方が気持ちは楽になりますね。

そしてアニマルコミュニケーターさん達が言うには、
この子達は、私たちを支えたり、魂を成長させる使命を受けて家族として迎えられるとありました。

一時、ポコは生前どんな思いでこの家で過ごしていたのか、どんな事を思っていたのか知りたいと思っている時期がありました。

そしてこれは、ポコが亡くなる前からずっと思っていた事ですが

ポコは、我が家を選んで家族になって、ポコは使命を全うして神様の元へ帰っていくと思っていました。
後から、色々な方のブログなどを拝見していると、満更でもない様です。

きっと何処かでポコとは何かの縁があって、我が家に来たのだと思っていました。
それは、ポコと初めてあったブリーダーさんの所で、私が選んだのではなくポコに選ばれたのだと思いました。

それは不思議な事に、最初に選んだのがポコ。
次にブリーダーさんへ行った時にブリーダーさんから、
まだどの子も引き取り手が決まっていないので、どの子でも大丈夫ですよ。
と言われました。

その時、ポコのお顔よりまん丸の女の子がいて、その子が可愛いと思いましたが、
どう言うわけか、最初にこの子に決めようと思った気持ちを変えず、ポコを家族として迎えました。

あの時にもう一人のまん丸の目々ぱっちりの子にしなかったのは、きっと何か理由があったのだと、
今になって初めて思います。

そしてペコちゃんとポコちゃんは同じ歳なのに、ペコが亡くなった後、私の心が言えるまで、3年以上も慢性腎不全と共存しながら頑張ってくれました。
これもまたポコは、きっと私の心が癒えるまで頑張ってくれたのだと思いました。

最初の子は、娘の情緒不安定だった為迎えた子でした。
娘と一緒に布団に入って、娘が寝るとそっと抜け出して、私の布団へ入ってくる。
本当にお利口さんでした。
そして亡くなる時も、娘が留学中に亡くなりました。
娘は元気だった頃の面影しか覚えていません。
きっと娘には尿毒症から多臓器不全で苦しみながら亡くなる姿を見せたくなかったのだと思っています。

今でも娘の脳裏には、元気だった先代犬の面影しかありません。
それで良かったんです! それが先代犬の使命だったに違いありません。

みんな与えられた使命があってこの世に生を受け、全うして神様の元へ帰って行くと言う事なのでしょう。
私は運命論者でもないし、新興している宗教があるわけではありません。
きっとポコが神様の元へ帰る時も最初から決まっていた事なのかもしれませんね。

そう考えると、気持ちは少し楽になります。
帰り道、また前が見えなくなる事があると思うけれど、寂しい気持ちに蓋はできないし
自然体でいようと思います。

悲しくて当たり前だし、当然の事なのだから。。。
自然に心が癒えるまで、悲しんでも良いのだと感じました。

いつも、いつも一緒にいてくれたた可愛い子供達。
この子供達から教わった大切な事は、
何もない、普通の平凡な毎日が一番幸せな事です。

いつも一緒にいてくれて、ありがとね!

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