2020.09.02 サプリ

毎日、日にちが過ぎるたび
「もう〇〇日なんだぁ・・・」と思います。
たぶんポコと一緒に過ごした日々が遠くなって行く事の寂しさと自分の中に残っているポコの面影が薄れて行く事が怖い、そんな思いなんだと思います。

幸い、本当に幸い、ポコと一緒に過ごした15年はブログと言う形で記録を残す事ができました。
毎日どんな事を考えて、どんな思いでポコと一緒に居たのか、読み返すとその日を思い出す事ができます。
ブログに残す事は、楽しかった事より辛かった事、悲しかった事、困った事の方が圧倒的に多いです。
けれどそんな毎日の中に、小さな幸せを感じながら過ごす事が出来たのは、この子供達がいたからです。

先代犬の時から通算して26年以上、この子供達と過ごして来ました。
自分の子供はいつの間にか巣立って行きましたが、いつも私の隣には、この子供達が居てくれました。
いつまで経っても大きくならない、小さな子供達です。

きっとこの子達がいたから、頑張れた事はたくさんあった気がします。
みんなどの子も、可愛い可愛い掛け替えのない子供達でしたね。

以前、ぶなぴーは庭に出すと中々家に入りたがらず・・・
私が呼んでも戻ってこない。
「ご飯だよぉ〜」と呼んでも来ないので、ポコと一緒に先に家に入りポコにご飯をあげていました。

少ししてキッチンのドアを開けて「ぶなぴー」と呼ぶと・・・
やべぇ〜!
と言う顔をして、物凄い勢いで家の中に入って来ました。
もちろんご飯の器に直行!!

所がポコが亡くなってから、庭に出して・・・
以前だったら私の顔を見ながら逃げる様に走って行ったのに、立ち止まる。。。
逃げる様に走って、家の周りを何周も追いかける事がなくなりました。

ポコがいる間は、どうしてもぶなぴーをかまってあげる時間が少なかったから
外に出た時に遊びたかったのか?!

もちろんぶなぴーも11歳になり列記とした老犬になった事もある?
年齢的には老犬ですが、ぶなぴーは今まで飼ったこの中で一番やんちゃな元気な子。
とても11歳とは思えないです。

けれど、ペコやポコの病気の発症年齢を考えると、ぶなぴーも病気を発症してもおかしくありません。
右の腎臓しか機能していないから、重病になって抗生剤投与が必要になった場合のリスクが高いです。
見た目は元気でも気をつけないとです。

ペコが悪性リンパ腫になった時は、とにかく発症後すぐにご飯を食べなくなってしまった為、ロイカナのリキッドで生命維持をしていました。お薬を飲ませるのがやっとで、サプリなどをあげる事は出来ませんでした。
それにリンパ腫の治療を始めて、わずか2ヶ月半で空組みになってしまったから色々調べる余裕もありませんでした。

ポコの慢性腎不全は、幸いな事に発症してから血液検査の状態は上がり続けるかと思ったら、波の様に上がったり、下がったりしながら、長い間現状維持を続ける事が出来ました。
元気で過ごせる時も長く、その間に色々調べてサプリを上げ始めました。

そう考えると、ぶなぴーは一番若くしてサプリを飲み始めた事になります。

【獣医師が解説】老犬が積極的に取りたい栄養素とは

ここに記載のある様に、細胞の老化は活性酸素が作用しているであれば、
一番早くコエンザイムQ10を摂取し始めたぶなぴーが一番恩恵があるはずです。

このサイトは、馬肉を販売しているお店だから最後にコエンザイムQ10入り馬肉とあるけれど、
馬肉は好みもあるし、生肉を食べられない子もいるから、やっぱり余分な物が入っていない
コエンザイムQ10を直接摂取すれば良いのではないか?!!
と思うのですが!!

サプリはお薬ではない為、即効性はないし、本当に効果があったのかは実感するの事は難しいかもしれません。
ポコの時は、今まであげていたサプリは錠剤だったりした為、体調を崩してからは全くあげる事が出来ませんでした。最後まで、本当に最後まで摂取出来たのは、粉末状のコエンザイムQ10でした。

ぶなぴーはポコと一緒に飲み始めたから、もうすぐ3年近くになります。
元気に長生きしてもらわないとね。

以前先生に、アンチノールの事を伺った事がありました。
ポコは小さい頃から、股関節が緩かった為プロモーションを飲んでいました。
もう一つは、長毛種の子は皮膚病が多い事から、皮膚被毛の為に、ガンマダームと言うサプリを飲んでいました。この成分は不飽和脂肪酸やオメガ3や6・EPA/DHAなど。

そんな理由から、ポコの場合は個別に特化したサプリを摂取していたから、「アンチノールを飲まなくて良いです。」と言われました。

イコールぶなぴーもまた股関節が緩いので、ポコと同じサプリメントを摂取しています。
早くから飲み始めた事になるから、ぶなぴーはもっと元気で長生きしてもらいたい。。。

サプリは飲み始めると途中で止めるには勇気がいるので、最初に飲ませ始める時に勇気が入りますね。
それでもこうして元気に過ごせているから、多少は良かったのかしら。。。。

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