2020.08.06 不安な夜

午前1時ごろ、ポコが鳴く声で目が覚めました。
また呼吸が早い。。。
1時半の時点で1分間に100回以上
体の置き場に困っている感じで、姿勢を変えたくてものけぞっているので、体を支えてあげるのも大変でした。

夜中なので不安で、どうする事もできず・・・
夜間診療に行った方が良いか、主人を起こしたら、連れて行くだけでも疲れるから、携帯酸素を吸わせて様子を看る事にしました。

ネットで呼吸が早い時の応急処置と検索しても、「こんな時に早くなる」などの事しか出て来ず。
YouTubeを検索しても欲しい情報は出て来ませんでした。

もし我が家に酸素室があれば、その中にいる方が呼吸は楽になったと思いますが、そんな用意はありません。

肺水腫だったらもっと舌の色が紫色になると思うけれど、そこまでの色ではない。しばらく様子を見ながら、エアコンの風が届く所へ移動させてしばらく様子を見ると、落ち着いた感じでした。

ポコのいる脱衣場は、エアコンの風が通らないから暑かったのか?!
リビングの室温は朝は26度、昼間は27度、夜になると28度設定に変えます。
もしかするとポコは少し熱っぽかったのかもしれません。

ハァハァと口呼吸しているので、水素水の冷水を飲ませるとペロペロ。
冷たい物は好んで飲みました。

昨夜、23時頃に皮下点滴予定でしたが、浮腫が残って出来ず。。。
夜中に主人を起こしたので、午前3時にポコの体重を測って皮下点滴を45mlだけしました。

一度の多量の皮下点滴だと負担がくると思い、朝晩2回の点滴に切り替えました。昨夜3時に点滴をして、今までだったら3時間程度で吸収できるはずが。。。

今朝7時半に体重を測り、昨夜3時と同じ体重だったので、体に吸収されたと思い皮下点滴を少なめにいれました。
つい2〜3日前まで13~14ml/Hで吸収されていましたが、今朝は10ml/Hでした。

そして昨夜からおしっこをしていない。。。
オシッコの回数もカウントする事にして、今後はオシッコが出ているか?!
輸液の入れる量、ポコのいる室温も気をつけないといけませんね。

ポコが皮下点滴を始めてから、何時に250mlを点滴したのかを記載したデーターがあったので、ここ2週間のデーターから1時間あたりの吸収量を計算しました。
こんな時もデーターってとても大切なんですね。

ポコは自力で立つ事が出来ない状態になり、自分の体が自由にならないから鳴きます。
ポコにはその事自体、ストレスなんですね。
ポコが呼んだ時は、体を支えて立たせてあげるとフラフラしながら歩きます。

やっぱり自分の事が自分で出来なくてストレスを感じるのは、人間も犬も同じなんですね。
そんな気持ちが分かるから、ポコが鳴いて呼んだ時は、直ぐに介助しています。
こうしてポコと一緒に共同作業が出来るのは、神様がくれたプレゼントです。

今まで15年もの間、ひたすら私達家族を癒し続けてくれた子ですから、せめてもの恩返しを精一杯したいと思います。

膝に乗せてお水を飲ませたり、お薬をあげたり・・・
幾つになっても、ポコは小さい頃のまま、本当に可愛い!!

我が家のチビクロ、明日も一緒だよ!
今日も頑張ってくれて、ありがとう。
大好きだよ!

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