2019.03.12今日、病院で

今日は、村上先生はお休みでしたが
朝、先生へポコの様子をメールして病院へ連れて行きました。

病院へ着くと、村上先生から指示を頂いているとの事で
そのまま、ポコを預けて来ました。

昨日は、朝はぐったりして
体を支えている気力もない状態でしたが
昨日病院で静脈点滴をして頂いたおかげで
6割程度の体力は回復しました。

今日は、朝の検温38.4度
帰宅時は、37.9度でした。

犬は元から体温が高いから38度台は平熱です。

病院にいると興奮状態になっている為
見た目は、昨日も今日も元気そうに見えます。

今日は、迎えに行った際
村上先生から

村上先生
村上先生

明日も念の為に静脈点滴をしましょう。
と伝言いただいています。

との事。
ここまでは私も納得です。

しかし、この後に
明日、静脈点滴の入り方が悪かったら
反対の腕に針を刺し返します。と言われました。

静脈点滴とは、その名の通り
血管に針を刺して輸液を流します。

約5kgの体重の犬の腕に
針をさせる血管は、約5cmしかありません。

犬の静脈点滴ができるチャンスは、
四足で4箇所、4回しかチャンス
がないんです。

そして一回針を刺した血管は、潰れて使えなくなり
元の太さに戻るまで1年位掛かります。

今日ポコを引き取った時の先生から言われた事が
脳裏を離れず、村上先生へメールをしました。

ポコは、留置した状態なので
点滴をしなくても、留置針を取ってもらわないといけません。

今日、村上先生の診察だったら
その場で聞けたのですが。。。

ポコの状態が悪ければ、
仕方のない処置だと思うのですが
現状、悪化はしていない事を考えると
今後のチャンスを最大限に生かしたい!!

ふと、そんな事を考えました。

ポコは帰宅後、
疲れているせいか、ご飯のそばへ来るけれど
中々ご飯を食べられず。。。

ヨーグルトやイチゴ、カボチャなど
色々試しましたが、ほとんど食べず。。。

今朝も病院へ行く前は、1/3しか食べられませんでした。
調子が悪くなる前も、ご飯を手に乗せ
トッピングにイチゴを入れないと食べなかったのですが。

今日はどうやっても食べないので
最後の手段、グリルチキンを焼いて
ほんの少し、1gだけトッピングしました。

案の定、最後の手段は成功
匂いに誘われて、完食しました。

ご飯を食べない時
ご飯を食べないままにするか、
体に害のある物でも、一緒に食べさせるか
慢性腎不全の飼い主さんは、とても迷う所です。
けれど、最終的には療養食を食べなくなったら

なんでも、たとえ与えてはいけないものでも
食べないより食べた方が体力は温存できます。

以前ポコのベスト体重は、4.8kg
慢性腎不全になった時に、
先生からもう少し太らせて、体力を温存しておきましょう。

と言われた事を思い出します。
最後は、体力勝負になるからです。

ポコは神経質な一面を持っているので
一旦、臍を曲げると中々元へ戻りません。

ペキニーズ特有の性格もありますが、
ぼーっとしている天然ですが
警戒心が強く、頑固です。

今日は寝室へ上がって来ると
そのままベットへ入ってすぐに寝てしまいました。

とりあえず、今日も無事に終わってよかった。
先生からの返事は、明日かなぁ。。。

ポコ、頑張ろうね!
今日も一緒に居てくれてありがとう!

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