2018.08.25液漏れ・・

ポコの慢性腎不全に気付いたのは、2017年3月

慢性腎不全歴 1年6ヶ月目に突入しました。
過ぎてしまうとあっという間の出来事です。

10歳になった頃、以前掛かっていた病院で健康診断をした時
血が濃い為、
お水を飲む量が少ないから、お水を飲ませる努力をする様に言われました。

そんな事を言われても、事情が分からない犬にとって
「健康の為、お水を飲もうね!」
なんて言った所で、分かるはずもない。。。

その頃から、ヨーグルト水を飲ませ始めました。
その一年後、血液検査の結果には出ていませんでしたが
腎不全用の療養食を食べる様に言われました。

だからポコは、血液検査(クレアチニン・bun)の数値が
上がる前から療養食を進められて食べていました。

そしてペコのリンパ腫の治療の為、今の病院へ転院
2月にドッグドッグで血液検査をした時は
ほぼ正常値

所が翌月、
ポコが何時もよりお水を飲む所を目にしたのが気になっていました。

そして急にヘルニアになり、その時私の方から先生に頼んで
病院で検査してもらいました。

先生も、先月したばかりだから大丈夫だと思うけど。。。

所が血液検査の結果が出てから
先生がもう一度、尿検査もしても良いですか
とポコを連れて行きました。

2月までは1.033(正常値1.03以上)だった
尿比重も下がり、クレアチニンとbunは急激に上がりました。

そして慢性腎不全の診断!!

3ヶ月後の6月には、急にご飯を食べなくなり・・・・
お水も飲めなくなり・・・・
(ハンガーストライキ)
皮下点滴を始めました。

前置きが長くなりましたが、
もう一年半も皮下点滴をしている事になります。

なのに、そに日により輸液が入らず針の刺し直しもしばしば
針を抜いた時の抑えが足りず、針穴から輸液が漏れ出してしまったり・・・・

針が入ったと思って輸液を流し始めたら
貫通してしまい、輸液が入らなかったり・・・・

毎日皮下点滴をしていても、毎回緊張する時間です。

我が家は主人が皮下点滴をしてくれるのですが、
今朝は、針が上手く刺さらず、20mlほど流れてしまった様で・・・・

不足した水分を補給するために
何時もより多く水分補給しなければなりませんでした。

慢性腎不全の子は、
一般的に、体重1kgあたり100mlの水分が必要

ポコは約5kgなので500ml
通常、輸液250ml+飲み水250ml

所が今朝は、輸液20ml流れ出てしまったので
プラス20mlで270mlの飲料水をあげないといけません。

今までは、ドライを(550mlの水で)ふやかしていたので
飲ませる分は、200mlでしたが

今はドライをふやかすと食べなくなってしまったので
270ml飲ませるのは、なかなか難題です!

よく先生に、
ポコちゃんみたいに
慢性腎不全の子でこんなにお水を飲まない子は初めてです!
と言われますが

コメントを頂く方の中にも
やはりお水をあまり飲まない子もいる様で。。。
これだけの水分を取らせるのは、ほんと大変です!!

今日は、ヨーグルト水を
ヨーグルト10g+水素水60ml
で作り、4回あげ

残りの30mlは野菜スープをあげ
やっと合計270mlの水分を取らせる事が出来ました。

プラス、マイボーム腺炎の眼軟膏
これが中々嫌がって、塗るのが大変です!

こうして夜になり
無事に1日が終わる事にホッとしています。

今日も元気に過ごせた事に感謝!!
また明日も頑張ろう!!
ありがとう!!

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