今日も気温35度の中
ポコの病院へ行って来ました。
渋滞覚悟での通院でしたが、以外にいつも通りでした。
車内のエアコン設定温度23度
いつもポコは私の膝の上に乗って行くので
長袖のカーディガンを着て、ポコに風が当たる様にして行きました。
先に血液検査をしてから、診察室へ
| 日 付 | 尿比重 | ｂｕｎ | ｃｒｅ | リン | sdma | ｈｃｔ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 正常値 | 1.03以上 | 17~27 | 0.5～1.8 | 2.5~6.8 | 10~14 | 37.3～61.7 |
| 2/16 | 1.033 | 33 | 1.7 | 3.6 | – | 39.0 |
| 3/27 | 1.021 | 117 | 1.8 | 5.0 | – | – |
| 4/10 | 1.024 | 38 | 2.0 | 3.3 | 17 | – |
| 4/24 | 1.016 | 33 | 2.3 | 3.7 | – | – |
| 5/18 | 1.012 | 36 | 2.6 | 4.2 | 18 | – |
| 6/1 | 1.010 | 35 | 3.0 | 3.7 | – | 40 |
| 6/5 | – | 34 | 3.0 | 6.6 | – | 39.4 |
| 6/10 | – | 67 | 2.2 | 5.1 | – | – |
| 6/16 | 1.013 | 82 | 1.9 | 4.6 | – | – |
| 6/29 | 1.011 | 49 | 2.7 | – | – | – |
| 7/11 | – | 43 | 2.8 | 4.1 | – | – |
| 7/27 | – | 47 | 3.1 | 3.6 | 19 | – |
| 8/9 | – | 37 | 2.9 | 4.9 | – | – |
| 8/14 | – | 50 | 2.9 | 5.4 | – | 26.5 |
| 8/15 | – | 56 | 3.1 | 10.4 | – | – |
| 8/16 | – | 50 | 3.0 | 8.4 | – | – |
| 8/18 | – | 43 | 2.5 | 8.6 | – | – |
| 8/20 | – | 30 | 2.7 | 4.8 | – | 30.0 |
| 8/23 | – | 41 | 2.5 | 5.1 | – | 34.0 |
| 9/7 | – | 28 | 2.6 | 4.0 | – | – |
| 9/21 | – | 44 | 3.1 | 5.1 | – | – |
| 10/5 | – | 32 | 2.8 | 4.7 | – | – |
| 10/25 | – | 36 | 2.6 | 4.6 | – | – |
| 11/15 | – | 28 | 2.7 | 4.2 | – | – |
| 12/20 | – | 33 | 3.0 | 4.4 | – | – |
| 1/21 | – | 35 | 3.1 | 4.4 | – | – |
| 2/21 | – | 35 | 3.2 | 4.5 | – | 36.1 |
| 3/12 | – | 34 | 3.0 | 4.1 | – | 27.9 |
| 4/15 | – | 35 | 3.3 | 4.8 | – | – |
| 5/18 | – | 29 | 3.4 | 4.5 | – | 35.0 |
| 6/20 | – | 28 | 3.1 | 4.5 | – | |
| 7/16 | – | 33 | 3.6 | 5.1 | – |
(検査機械 ｉｄｅｘｘ（アイデックス正常値）
| ハンガーストライキ中 | |
| 膀胱炎発覚 | |
| 腎盂腎炎治療中 | |
| コエンザイムｑ10服用後 | |
| 水素水を飲用後 |
先生から直ぐに血液検査の結果を伺いました。
いつもニコニコしている先生が
神妙な顔だったので、直ぐに結果が良くない事が分かりました。
クレアチニンが3.1→3.6
他の数値も上がっていましたが
一番は、やはりクレアチニンの数字です。
今までこんなに急激に上昇したのは初めてです。
この数値が何を意味しているのか
先代犬も慢性腎不全で亡くしているので
直ぐに分かりました。
以前先生から、腎臓の悪くなる経過として
最初に急激に進み・・・
そして、今までのポコの状態から
次の状態へ移る時は、急激に悪くなると・・・
そう、伺いました。
そして、直ぐに先生から
エコーで腎臓の状態、その他の臓器の状態、
また以外に見落としてしまうその他の病気の確認もしましょう。
と提案を頂き、検査をしました。
以前ポコのエコー検査は、去年の腎盂腎炎の時
もう約1年前になります。
ポコを逆さまにして、私が両足を持ち検査
左の腎臓は直ぐに分かり、大きさを測りました。
所が、右の腎臓が見つからない。
ガスや腸に隠れてしまい
3回ほど態勢を変えて観ましたが、発見できず。
再度、ポコのお腹を上に出して再検査。
なかなかの分からず、探す事10分程度
やっと右の腎臓が見つかりました。
右の腎臓 2.6mm
左の腎臓 3.2mm
ふと以前はもっと大きかったはず！
先生が去年エコー検査した時の画像と比較して見せてくれました。
約一年前との比較
右の腎臓 9mm の萎縮
左の腎臓 3mm の萎縮
以前は先生から、慢性腎不全が進行すると
腎臓の形が変形する、
もしくは萎縮してくると伺いました。
・・・・とうとう。。。
先生もポコの状態を心配して
次の診察は、2週間後になりました。
今回、一気にクレアチニンが悪くなった事
リンの数値も急激な上昇だった為、
次の血液検査次第で、
次の段階の治療を考えましょう。
との事。
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それから、我が家には病院と同じ尿比重が計測できる
比重計があったので、これから毎日
ポコの尿比重も測る事になりました。
先生曰く、同じ条件で計測する事。
皮下点滴をしていても、毎日同じ条件でありさえすれば良いとの事。
我が家は、朝一番のオシッコでぶなぴーの尿比重を図っているので
ポコも同じ条件で、朝一番のオシッコで比重を図る事にしました。
それから、毎朝6時過ぎに皮下点滴をしているので
毎夜同じ時刻にポコの体に浮腫があるかを確認する。
そして、ポコの健康管理表に追加項目を足して
これから2週間の経過の記録を取る事になりました。
先生曰く、
ポコが急激に状態が悪くなった何かが
わかるかも知れない。
少しの変化でも何かのヒントになるかも知れないから
良く観察してみましょう。
との事でした。
それから、これは私も気をつけて管理していた事ですが
先生からも
ポコの体重は、減った感じがしますか？
と聞かれました。
これは、毎日カロリー計算をして
同じくらいのカロリーを摂取しています。
毎日同じ摂取カロリーで体重が減ってくるという事は
腎臓の状態が悪化した事。
腎臓で栄養を吸収できず
尿から多量のタンパク質が出てしまう為、体重が減ってきます。
この事は、先代犬でも経験しているので
以前から、カロリー計算と体重管理をしていたので
即答で、答える事ができました。
慢性腎不全の子は、体重管理がとても大切です！
今後、ご飯をたべれなくなった時にも
毎日どの程度のカロリーをあげたら良いのかの目安にもなります。
血液検査の結果を聞いた時、
悲しいというより、切ないというより
とうとう来たのか？！
そんな気持ちでした。
腎臓の萎縮も、先生曰く
犬の一年は、人間の4年だからね！
そう言って慰めてくれました。
ポコが今月に入ってから
ヨーグルト水の飲みが悪くなって・・・
その時に、今までと違う
何かの異変に気が付いていました。
だから、仕方ない。。。。
出来るだけの事はして来たから
これ以上の事は出来なかった。
あとはポコの生命力との戦いです！
実は、今日病院から帰ってから
私があげるヨーグルト水は、見向きもしません。
ポコは、私が嫌な事をされる病院へ連れて行った。
エコー検査も長い時間していた為、怒っています。
犬は記憶力の良い動物だから、
やっと回復しつつあった私との信頼関係に
また亀裂が入ってしまいました。
仕方なく、夕食のは私があげて
その後のヨーグルト水は、主人にあげて貰いました。
主人があげたヨーグルト水は
一気にゴクゴク飲むそうです。
私を嫌がっている。。。。。
しばらくは、ポコとの信頼回復に
全力を注ぎたいと思います。
*****************************************（定期検診：ぶなぴーの尿比重）
それからぶなぴーの尿比重表も持参しました。
くしくも同時期にぶなぴーの尿比重も下がって・・・
もしかしたら夏と関係している？
暑いとお水を良く飲むとか？！
しかし、今まで20年以上も犬と生活して
夏だからと言って飲水量が増えたなんて事はありませんでした。
とりあえずは、様子を見ながら
今後の数値次第でぶなぴーもsdmaをしてもらおうと思います。
それと、一昨年のぶなぴーの先天性腎不全がわかった時のエコー検査
ぶなぴーは
左の腎臓 2cm
右の腎臓 4cm
という事は合計6cm
生まれつき、左の腎臓機能が悪いために、右の腎臓が大きく成長した。
合計6cmの腎臓で頑張っているんですね。
ポコと比較すると・・・・
今現在、ポコの両方の腎臓の合計は、5.8cm
以前（6.9cm）と比べると小さくなっているけれど
ぶなぴーと比べると、そんなには違わない。
そんな事を考えて
自分の心の平静を保っています。
漠然と・・・
12月という時期が頭を過ぎりました。
何が12月なのかわかりません。
ふと思いついた月
