朝起きるといつも眠そうな顔で見上げてくれる。
そばへ寄ると伸びをしながら尻尾を振ってくれる。
もう犬を飼い始めて20年以上、こんな毎日を過ごしています。
とても大切で掛け替えのない家族です。
動物を飼った事の無い人には分からない、とてもとても大切なもの
こんな事を言うと両親に叱られてしまいますが
親はいつか亡くなるもの、
そして見送る者というのは、理解して
覚悟してきました。
しかしペットは、もちろん命なので
いつか、それも両親よりも、もっと早くに見送るという事は理解していた筈です。
けれど、その理解は頭の中で分かっていただけで
実際、見送るという事の辛さは想像できませんでした。
先代犬を見送り、ペットロスになり
物音に怯え、暗い部屋は怖くて仕方ありませんでした。
息子の
また飼えば？！
その一言で、壊れた私の心のネジがやっと動き出しました。
そして迎えたのは、ペコとポコ
ペコを見送った後、すぐにポコの慢性腎不全がわかりました。
待っていたかのように・・・・
昨日のことは私の不注意
犬のは人間が快適を思う気温より、はるかに低い温度が適温です。
自分の体感に合わせて考えていると、熱中症になりかねない。。。
教訓でした！
今年の3月に
朝起きたらポコが39.6度の熱があり
病院へ行った事がありました。
後から先生に
熱中症の場合は、このような事が起こると伺いました。
この時は、crpも高かったので
どこかに炎症があったけれど、原因はわかりませんでした。
ポコはある日ある時、急にハンガーストライキ・高熱と
色々予期せぬ事が多かったので、
普段と変わった事があると、本当にどきっとします。
何者にも飼えがたい大切なもの
ペコが亡くなって、ぽっかり空いた穴を埋めてくれたのはポコ
悲しんでいる暇もないほど、ショックだったポコの慢性腎不全
楽しい事がなくても、悲しい事がなければ
平凡で退屈な毎日が、とても、とても幸せであり
宝物です！
病気をしながらも、元気に過ごしてくれる事
それだけで十分！
とても幸せです。
ポコがいてくれる事が、頑張る原動力です。
ポコ、頑張ろうね！
ありがとう！！
