2018.01.11 ポコのマイボーム腺腫

マイボーム腺腫とは、目の縁にあるマイボーム腺(瞬きするたびに目の表面に油分を分泌する細胞)の出口が詰まりイボの様に油分が溜まってしまったもの

今から、2ほど前に左目下の縁に小さく腫れ物がある事に気がつきました。
それからずっと経過観察してきましたが、最近かなり大きくなってきました。

本来これは全身麻酔で摘出手術をするのが一般的です。
しかしポコはすでに発見当時10才、命に関わるものであるなら手術をしましたが
あまり気にする様子もなく、目を擦ったりしなかったので、そのまま経過観察続行中です。

最近、特に大きくなっている気がしますが、処置できない。。。

麻酔もそうだけど、そのあと抗生物質を飲ませなくてはいけない。
健康ならまだしも、腎臓が悪いからなるべく負担のかかるお薬はあげたくない。

そんなわけで、写真を撮るとぷくっと膨れています。

体も脂肪線が詰まってニキビの様なものができたり
人間も歳をとるとイボができ易くなると言うけれど、
犬も同じなんですね。。。。

シーズーとペキニーズってパッと見た目は同じ様に見えますが
皮膚についていえば、シーズーの毛質はシルキーで皮膚が柔らかいです。
色も綺麗なピンク色で肌が弱そうな感じです。

ペキニーズは、アンダーコートがある為、見た目は同じ様でも保温性は
断然ペキニーズの方が寒さに強そうです。
皮膚もシーズより厚い感じで丈夫そう。

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