今朝から、冷たい雨が降っています。
二、三日に間に気温が10度近く下がりました。
急に肌寒くなると、何処と無く心許なくなります。。。。
6月のハンガーストライキから始めた皮下点滴
最近は、主人の出勤前の日課になりました。
ポコはおとなしくしてくれるので、主人一人でも点滴ができるようなりました。
私は未だに怖くて皮下点滴できません。
自分が血管が出ない人なので、血液検査時に一回で取れる確率が低い・・・
そんな理由もあり針を刺すのが怖いんです。
ポコに皮下点滴を始めた頃は、先生からの指示で
皮下点滴をする前に必ずお腹や首のあたりに浮腫(水が溜まってタフタ伏している所)がないか
確認して下さい。
と言われていました。
皮下点滴を始めた頃は、ハンガーストライキ中で
ヨーグルト水など故意にお水を飲ませる事が出来なかったので
朝晩、2回皮下点滴をしている時期もありました。
一回に250mlなので一日500mlです。
その後少しずつご飯が食べられるようになり
お水(ヨグルト水)が飲めるようなりました。
すると半日に一回の皮下点滴をする際、浮腫が出始めました。
そして徐々に一日1回の皮下点滴に切り替えていきました。
最初は、朝に点滴をすると夜寝る頃まで浮腫が残っていましたが
最近は、お昼頃には浮腫がほとんどなくなっています。
朝、皮下点滴をするので
ヨーグルト水は、お昼、夕食後、夜の散歩後、寝る前の4回
ヨーグルト10gにお水50mlなので4回で200mlです。
その他、
お昼:ドライフード10gをふやかす水25ml
夜:ドライフード10gをふやかす水25ml
これで合計250ml
皮下点滴と合わせて500mlとなります。
以前先生から伺ったのは
体は、必要に応じて皮下点滴で入れた水分を吸収するそうで
浮腫として残っている場合は、水分が足りているとの事でした。
逆にお昼には浮腫がなくなっているという事は、
それだけポコの体が水分を必要としているという事です。
ひょっとすると、腎臓の状態が少しずつ悪化して
もっと水分補給をしないといけないのかもしれません。。。。
今は、ポコは見た目は元気なのでヨーグルト水をあげれば
あげただけ飲んでくれますが、
もし体調を崩してヨーグルト水を飲めなくなると
朝晩2回の皮下点滴が必要になるのかも・・・・
毎回先生が心配している事は、ポコの心臓です。
今現在、ポコの心臓は元気に動いているので心配はないとの事でしたが
お水を多量に飲ませたり、皮下点滴で強制的に体に水分補給をすると
どうしても心臓に負担がかかります。
ペコちゃんの時も何度かありましたが、
過剰に皮下点滴で水分補給すると肺水腫になります。
今度の診察時に、水分摂取量について
先生に色々伺ってこようと思います。
先日のnhkスペシャルでは、
人間の腎臓は1日180リットルもの血液を濾過するそうです。
すごい量ですよね。。。。
先生のお話では
腎臓は大切な臓器だから2個あるんですよ。
と。。。
確かに、人間も
胃を摘出しても食道が胃の役割を果たすようなる
肝臓は、切除しても少しずつ復活してくる
膵臓や脾臓は摘出してもとりあえずは生命危機には至らない
合わせて胆嚢や十二指腸も・・・
けれど、肺と腎臓はないと生きていけません。
だから2個あるとの事