庭のお花の植替えの時、なぜか白い花に目が止まり
白い花を植えたかった・・・・
けれど、なぜか・・・予感がして赤い花にした。
植替えしていた時もずっとそばで遊んでいたね。。。
あの時、君が見上げた空で
君は元気でいるだろうか。
植え替えた赤い花の前で
みんなで交互に写真を撮ったね。。。
君が好きだった場所
道を行きかう人がよく見えたから・・・
いつも笑って・・・
キラキラ輝いていた瞳で
ねぇ、笑って！
君が旅立ってから
明日でもう一週間が経とうとしている・・・
君と一緒に走った病院までの道
いつも助手席が君の指定席だった
いつも心配で
いつも不安で潰れそうだった夜道
君はいつも毛布にくるまって
気持ち良さそうに寝ていた
一つ
一つ
思い出すたびに
急に降り出した雨・・・
やっと泣けた
ずっと泣けなかった・・・
昨日、やっと病院へ行けた
本当にやっと行ってきた・・・
同じ時間を
同じ空間で
同じことを思い
一緒に過ごした
いつかお別れは来ると分かっていたのに
分かっていたはずなのに
後悔はなかったけれど
けれど、悲しみは同じ・・・
やっぱり大好きだったから
君を見ているのは辛かったのに
やっぱり君がいなくなったら辛い
どっちにしても辛い思いは同じだったら
やっぱり君がいた方が良かったと
そんなことを思っても君は戻ってこないのに
けれど、もう一度会いたい
もう一度だけ声が聞きたい
ねぇ、今どうしているの？
ご飯は食べられているの？
ちゃんとみんなと仲良くしている？
君に届いたお花は見えてる？
お花はアレンジして、君の隣に置いたよ。
部屋の風景に溶け込んで、
君も一緒に座っているね。
君はいつもはにかんで
君はいつも遠慮気味に
君はいつも少し寂しげな瞳で
いつも見てた。
いつかまた
どこかで会えたら
生まれ変わっても
迷わず会いに来て！
そして君と一緒に歩んできたこのブログも
そろそろ終幕の時期かな・・・
一緒に走り抜けた12年間
ペコちゃん、ありがとう！
