2016年11月

11月 blog

2016.1130
☆☆☆ 様子が変・・・ ☆☆☆

今朝は、朝から何をあげても食べなくて、失禁。
今まで一度も失禁なんてした事がない子だったのに。
何かが起きている!!

今日も昼休みに自宅へ戻るとぐったり憔悴。。。
待ってって、会社から帰ってきたら今日も病院だから!!

後ろ髪を引かれながらペコちゃんを残して会社へ戻りました。
が、仕事にならない。。。。

定時で退社し速攻へ自宅へ、そしてまたも速攻で病院へ急ぎました。

今までは抱っこしていてもシャキッと体の姿勢を保って入られたのに
グシャッとして力が入っていない。

病院へ着くと、血液検査、x線撮影、リンパ腫の針生検、皮下点滴、注射等々・・・

いろいろ検査したら貧血が進んでいる、食欲がなかったせいで栄養状態もかなりのダウン。

いつも病院へ通うのは仕事が終わってからですが、木曜日は午後休診の為、午前半休をとって病院へ。
今朝も食欲なし、体もグシャッとして憔悴仕切った感じでした。

病院へ着くと39.7度の熱、
先生が、いろいろ検査させてもらって良いですか?!と。

血液検査の結果を持って先生が深刻そうな顔でやってきました。
ペコちゃん、診察室へどうぞ。

貧血がまた進み、HCT24.8%
11/22に大学病院で検査した時は、46%あったのにわずか8日で1/4になってしまいました。

この状態だと輸血が必要です。
大学病院でなんと言われましたか?
「リンパ節が腫れてきたら予約して下さい。」です。

ペコちゃんは、危機的状況になりました。
先生は、幾つかの案を提示してくれました。
けれど、何を選択すれば良いのか頭が真っ白で考えがまとまらない。

先生は、今ここでは輸血を頼める子がいません。
お友達でどたなか大型犬を飼っている人はいませんか?・・・

先生だったら、その案を選びますか?

僕だったら大学病院で診てもらえるなら大学病院へ行きます。
大学病院はいつも輸血できるワンちゃんがいます。
僕は腫瘍のことなら誰にも負けないと思っていますが、
大学病院には各スペシャリストが揃っています。
総合的なことを考えると今のペコちゃんは一番の早道かもしれません。

かといって僕の所で治療するということもウェルカムです。
明日までに考えておいて下さい。と言われが記憶が。。。
けれど、その場で大学病院へ行きますとお返事をさせて頂きました。

すると先生は、

「明日ここへ来て、大学病院へ電話しなさい。
急性リンパ芽球白血病の疑い、リンパ腫の疑いも。
出来れば本日診察して頂く事は可能でしょうか。」と話しなさい。
ここへ来て電話して、もし診てもらう事が出来ないようなら
この場からすぐに治療を始めます。
病名は間違っていても構わない。僕の誤診と言われても構わない。
ペコちゃんには、今輸血が必要です。
きっと大学病院は、焦ってすぐに診察してくれると思います。
もし、今日診てもらう事ができるのなら、ここから大学病院へ行った方が早いと思います。
一刻を争う状況です。

6時半の予約で入ったのに、診察が終わったのは9時過ぎでした。
ペコちゃんは体調が悪いのに、可哀想なくらい注射に検査と長時間頑張ってくれました。

そう、村上先生も真剣な顔をして処置を一生懸命してくれました。
本当にありがたいです

2016.11.29
☆☆☆ 様子が変・・・ ☆☆☆

朝から食欲、元気なし。
無理やり吐き気止めだけ飲ませました。
食欲は全然で、好物のヨーグルトをあげたら大スプーン2杯程度食べました。
今日は火曜日、私の公休日
大丈夫そうだったので、いつも通りペコちゃんを置いてテニスへ。

吐き気は止まっているようだし、お昼頃ポコちゃんたちを散歩へ連れ出そうとすると
ペコちゃんも行きたそうにしているので、公園まで抱いて行き降ろしたらうんちをしてくれました。

夕方今日も病院へ。
少しでもペコちゃんが楽になれるのであればと、皮下点滴をしてもらいに行きました。

先生に、お腹の調子の悪いときは、乳製品はダメですよ。
ジエットストリーム(ノ∀)ノ∀)ノ∀`)アチャー
知らなかった!!

とりあえず、吐き気は止まっているので一安心。
食欲は今一だけど、体重も極端に減っているというわけでもなく、
胃腸炎だけ治れば大丈夫!!

だけど、ブレドニン(ステロイド剤)が切れてから体調不良の日が多く
ネット検索しては、ステロイド離脱症状なのかなと先生に聞いてみた。

今まで飲んでいたステロイド剤を急にやめてしまうと離脱症状が出ますが、
ペコちゃんの場合は、減量の仕方も間違っていないし、離脱症状が出ているとは思いません。
との事でした。

まずは、一安心。。。

2016.11.28
☆☆☆ 吐いちゃった。。。 ☆☆☆

最近、体重測定が朝の日課になっています。
今朝もいつも通り体重計に乗せたら、吐いてしまいました。
朝から3回の嘔吐。

後ろ髪を引かれながら会社へ。
昼休みに自宅へ戻ってくるのも最近の日課。
自宅に居る時間はわずか30分だけど、今のペコちゃんの体調を考えると貴重な時間です。
とりあえず、元気はないけど寝ている感じ。

仕事から帰宅し、速攻へペコちゃんを車の乗せて病院へ。
少し咳が出ていたので誤嚥肺炎を懸念して念のためx線撮影。
吐き気もあるため、吐き気止めの注射をして皮下点滴をしました。

ご飯も胃腸炎があるときは、一回にたくさん食べてしまうと負担がかかるから
何回かに分けて上げて下さい。と。

帰宅後、8.9.10時の3回に分けドライフードを完食。
早く良くなるよいいなぁ~!

2016.11.27
☆☆☆ 今日も病院・・・ ☆☆☆

昨日も少しドライフードが飲み込みづらい感じがあったけど
今日は、朝からなんか元気がない。。。
ドライフードも食べたがらない。
牛しゃぶにしたらやっと60g食べてくれた。
毎朝、ご飯の後にヨーグルト水を飲むのに、今朝は全然飲まない。

オシッコするのが少し辛そうに見える。。。
震えもある。。。

首のリンパ節を触るのを嫌がるし、少し硬くなってきた感じがする。

気のせいだと良いけど。
昨日は晴れ晴れした爽快な気持ちだったのに、今日は一転して不安な気持ちに逆戻りです。

今日も病院。
熱を測ると39.3度、平熱が人間より高いとはいえ、抱いているとかなり熱い感じです。
今日も皮下点滴してもらって帰ってきました。
喉に少ししこりがある気がするけど、夜はフードを完食してくれました。

2016.11.26
☆☆☆ 動き出した数字 ☆☆☆

今日も食欲がないのでドライフードと牛肉・ヨーグルトをあげました。
元気もないし、とても怠そうにしてほとんど動きません。。。。

今日は私は仕事なので病院の予約は、最後の時間にしてもらいました。
我が家から葉山の病院まで空いていれば車で25分程度。
駐車場も止めやすく台数もあるので早く行かなくても大丈夫です。
それに6時半の診療予約だったら仕事が終わってからでも間に合います。
これはとても助かります!!

診察(検査:血液検査・胸のレントゲン・エコー検査)
血液検査をすると炎症反応20以上
これはただ事ではない値。
肺炎や胃腸炎などどこかで炎症が起こっているとの事。
ステロイド剤は長く使うと免疫力が低下して炎症を起こしやすくなるらしい。。。
それと、hct(ヘリマット値)が22日の大学病院での検査では46%あったのに35.1%に減っています。
わずが4日でこんなに減ってくるのは何かおかしいと。。。

今までの血液検査の結果は、多少高い低いはありましたがほぼ正常値だったのに
今日は、赤や青(高低差)がたくさん出てきて、医療のことを何もわからない飼い主の私達でも
何かが起きていることを感じました。

先生からはレントゲンでも肺の異常ははないから、胃腸炎が起こっているのかも。。。
それと、エコーでは脾臓の画像がざらっとした感じがすると。。。
リンパ腫の検査をするのなら脾臓を摘出して病理検査しないとはっきりした診断ができないらしく
考えておいて下さいと言われました。

ペコちゃん12歳、何処かが悪くて切除しないと命にかかわる病気なら手術も考えられますが
検査の為の手術となるとリスクがあり過ぎる。。。。
そんな、こんな、色々思うことが頭の中でぐるぐる回り出しました。

2016.11.25
☆☆☆ いつもと違う・・ ☆☆☆

今日も朝からなんか元気がない。。。
ご飯もイヤイヤして食べようとしないので牛肉35gをしゃぶしゃぶしてドライと混てみた。
牛肉に釣られてどうにかドライフードも完食。
でもご飯の後のヨーグルト水は今日も飲まない。。。

ポコちゃんとぶーちゃんの散歩へ行こうとするとペコちゃんも行きたがったので、
二回戦に分けて連れ出してみた。今朝は少し歩いて二重丸のうんちをした。

夕食の時間
いつも腹ペコちゃんは、ご飯の時間は私のそばから離れない。
なのにご飯の準備をしていてもそばへ来ようとしない。
食事前に薬を飲ませようと、いつも通りバナナに薬を入れたが食べたがらず。
無理に口の中に入れたら、どうにか飲み込みました。

が、ドライフードを手のひらの乗せてもイヤイヤ。。。
牛肉のしゃぶしゃぶは度にか70g平らげました。

しかし今までとは確かに違う。
ステロイド剤を最後に飲んだのは、22日。

ステロイドをやめると体に変化があるのだろうか?
少し不安になりネット検索。
・・・ステロイド剤は急に止めると離脱症状というものがあるらしい。
吐き気や震え、食欲不振など。。。

ペコちゃんもステロイドの離脱症状なのかなぁ?
と思ってみたり。。。

オシッコするのが少し辛そうに見える。。。
震えもある。。。

首のリンパ節を触るのを嫌がるし、少し硬くなってきた感じがする。

気のせいだと良いけど。
昨日は晴れ晴れした爽快な気持ちだったのに、今日は一転して不安な気持ちに逆戻りです。
首の周りがパンパンに腫れてきたし、食欲が急に落ちてきたので心配になって
葉山どうぶつ病院へ予約を入れました。

2016.11.24
☆☆☆ 様子が変・・・ ☆☆☆

昨日も少しドライフードが飲み込みづらい感じがあったけど、すこぶる元気でした。
今日は、朝からなんか元気がない。。。
ドライフードも食べたがらない。
毎朝、ご飯の後にヨーグルト水を飲むのに、今朝は全然飲まない。

オシッコするのが少し辛そうに見える。。。
震えもある。。。

首のリンパ節を触るのを嫌がるし、少し硬くなってきた感じがする。

気のせいだと良いけど。
昨日は晴れ晴れした爽快な気持ちだったのに、今日は一転して不安な気持ちに逆戻りです。

今日になって掛かり付けの先生へ大学病院での検査結果のこと、葉山で腫瘍認定獣医さんに掛かった事を連絡しました。
「リンパ節の腫れがなくなってんだから良かったんじゃないですか。
ステロイドだけでも寛解することがあるんだから・・
等々・・・」

内心、本当に良かったのか?!
リンパ腫には間違いないのに、検査が出来なかったのに。
検査をするって分かっていたんだから、
ステロイド剤を使った為に腫瘍が小さくなって診断できなかったんだよ。
それって良い事なのかな?!
心の中で葛藤が生まれました。。。

検査費用も7万円近くが無駄になった。。。

2016.11.23
☆☆☆ 降り注いできた日差し ☆☆☆

昨日22日は、日大藤沢動物病院で再検査の日でした。
朝ごはんをあげてしまった後で、「あっ!今日は検査なので朝食抜きだった!!
σ(゜∀゜ノ)ノ」
。。。。朝から頭を木刀で殴られたかの様な出来事でした。

気を取り直して、一人で出発。。。
10時半の予約だったので、渋滞を覚悟して8時半前に出発し1時間10分ほどで病院へ着きました。
受付時に、朝ごはんを食べてきてしまったことを伝えました。(;´д`)トホホ…っt
 
予約時間は10時半でしたが、早く行っていたので10時頃に呼ばれて診察室へ入りました。
二週間前と喉のリンパ節の腫れは変わった感じがしないと伝えて、診察室を後にしました。
1時間半後、診察室へ呼ばれて 言われたことは。。。

二週間前とリンパ節の状態が変わらないので、本日も検査はできません。
ステロイド剤は止めて、ウルソ(肝臓の薬)だけ2週間分出しておきますので、飲みきってください。
次回の診察は、リンパ節が腫れていないと針生検ができないので、リンパ節が腫れてから予約して下さい。

との事。。。。。
リンパ腫であることは間違いないらしいけど、検査ができないから断定ができないということらしい。。。。
それって????????

大学病院はいつも大勢の患者さんが診察へ来るので、そう簡単に予約がとれません。
ましてリンパ節が腫れてから予約をしてもかなり待たないと診察してもらえません。。。
不安だけが募ります。。。。

自宅へ戻ってから、以前調べておきた逗子の動物病院へ電話しました。
ここは、獣医腫瘍科認定医i種を取得している先生が勤務しているとの事。
運良く23日11時からの予約が取れました。

先生に今までの治療の経緯をお話しして診察へ入りました。
先生曰く、

リンパ腫には、悪性と良性(低悪性)のものがあります。
もし悪性と仮定してステロイドだけでリンパ節の腫れが引いたのであれば、今まで飲んでいたステロイドの量が少なすぎる。体重比だったら2錠飲まないと。
けれどその1/4の量で小さくなったという事は、悪性ではないという判断になります。

大学病院の先生も、今までの経過で悪性ではないと判断したんだと思います。低悪性の場合は、治療しなくて状態の要観察で経過を診る事が多いそうです。だから、リンパが腫れてから予約をしてくださいと言われたのだと思います。

との事でした。とても説得力のあるお話しでした。
リンパの針生検もしていただき、今の状態では判断がつかない事もわかりました。
ステロイドを止めて様子を診る事にしましょうとの事で、2週間後に触診してもらう事になりました。

人の縁とは面白いもので、
この先生も日大藤沢の大学院で勉強されており、昨日は大学へ行っていたそうです。
そして、以前担当して頂いていた我が家のわんこ先生は、大学の同期だそうです。
いつも通っていた病院の事も良くご存知で、今担当して頂いている先生もご存知でした。

話は飛びましたが、ペコちゃんはリンパ腫だけど症状が出てきてから治療をすれば大丈夫だし、
もしかすると犬生を全う出来るかもしれないと。。。病気と共存しながら頑張りましょうとの事。

今日はとても救われた思いで、今まで気が滅入っている日が多かったですが、
空がパッと開けて日差しが降り注いだ気分でした。良い先生との出会いに感謝です。
もちろん大学病院の先生も免疫学の権威で、日本でも指折りの名獣医です。

そんな名医と呼ばれる先生とご縁があるという事は、ペコちゃんの犬得なんだと思います。
今日はちょっと笑顔がこぼれた1日でした。

2016.11.10
☆☆☆ 家族 ☆☆☆

今朝は今年一番の寒さらしい。。。
毎冬晴れの日は、ほとんどエアコンを入れて外出する事はありませんが、
今日はペコちゃんの体調を考えてエアコンを入れて、加湿機2台で回して行きました。
仕事から帰ったら、我が家の可愛い3姉妹犬は、今日もソファーでお昼寝。。。
こんな平和な時間が長く続きますように!!

よく近所の方には(我が家には3匹の犬がいるから)ワンコの電気代を稼ぎに働かないと!!
と冗談で話しますが、本当にこれからは冗談ではなく可愛いワンコの為に頑張って働かないとね!!
電気代なんて安いもんですよ!! 
ワンコの医療費からすれば!! (笑)

何気ない毎日、楽しい事も、面白い事が無くても、悲しい事、辛い事がなければ
それは一番の幸せなんだと思います。
平凡な日々、まさしく宝物です。

昨年の3月、余命宣告を受けた母を我が家に連れ帰って来たときの事
母と一緒に写真を撮りました。
もう、我が家で一緒の写真を撮るのは最後だと思いながら
母には悟られないように、母に冗談を言いながら笑顔で撮った写真。
ペコちゃんを見るとあの時の気持ちを思い出します。
ペコちゃんと楽しい思い出をたくさん作っておこう。。。
泣き顔を見られないように、ペコちゃんに悟られないように!

2016.11.8
☆☆☆ 日本大学生物資源科学部動物病院☆☆☆

8日にanmec 日本大学生物資源科学部動物病院へ行ってきました。
予約が9時半の為、渋滞を覚悟で7時半に出発して約1時間ほどでつきました。

病院の受付は9時には開きましたが、呼ばれたのは10時近くでした。
「今日は、触診・血液検査・エコー・心電図、検査の結果で午後から麻酔を掛けて細胞診になるかもしれません。1時頃にお呼びしますので、待合室でお待ち下さい。」との事でした。
紹介された病院からは、検査という事だけで麻酔をするという事は何も聞いていなかったので、とても不安になりました。
11月9日で12歳。麻酔をするリスクを考えると。。。。

少し早めに学食のランチを食べて待合室へ戻りました。
ちょうど1時頃、名前を呼ばれて診察室へ入りました。

先ほどは、まだ若い研修医の先生でしたが、診察室で説明をして頂いたのは
日本大学生物資源科学部動物病院 副委員長
日本大学生物資源科学部獣医学科 総合臨床獣医学研究室 教授
亘敏広 (わたりとしひろ)先生でした。

触診しましたが、ほとんどリンパの腫れは見受ける事ができませんでした。
血液検査の結果も肝臓の数値が高いですが、これはステロイド剤の影響だと思います。
心電図をとりましたが、異常なし。
エコー診断でも、通常リンパの腫れがある場合は、腫れている影響で圧迫された様子が映りますが、その兆候も見受けられませんでした。
万が一、体の一部からリンパを切り取って細胞診をしたとしても、リンパ腫と断定する事は出来ない状態だと思います。
今まで飲んでいた抗生物質は止めて、ステロイド剤も前回の半分に減らしましょう。
肝臓の数値が高いので、肝臓のお薬は同じ量を2週間分出しますので、また2週間後に再検査をしましょう。

と言う事になりました。
ステロイド剤を3週間ほど服用していたのでリンパの腫れがほとんど引いた状態。
食欲はあるのに、平常時の体重より300gは減って痩せてきています。
リンパ腫であることは間違いないのに、リンパ腫の型の診断が出来なかったのです。
良かったのか、悪かったのか、とても微妙でした。。。。
ネット検索するとステロイド剤を長く服用すると抗がん剤の効き目があまりなくなるらしい。。。。
2週間後に再検査して、すぐ治療に入ったとしてもすでに1ヶ月半近くステロイド剤を服用した事になります。

まして我が家から日大藤沢まで1時間。。。
帰って来る時は1時間半近く掛かってしまいました。。。
それに診察費用も6万円以上、かなりの高額。。。。
また2週間後に検査料で12万円以上かかります。。。

ペコちゃんにとっても朝食抜きでの検査です。
検査と検査の間はゲージの中で泣いている声が待合室まで聞こえて来ました。
果たしてこんな事をする意味があるのか、ペコちゃんにとっては苦痛の一言でしょう。
本当に色々考えると疑問に思う事がいっぱいです。
これで良いのだろうか?!

2016.11.06
☆☆☆ 小春日和 ☆☆☆

ペコちゃんのリンパ腫に気がついてから、早一ヶ月が過ぎました。
あっという間でしたね。。。。
その間、病院で5回診察し、支払った治療費は12万円を超えました。
そして、火曜日に神奈川県藤沢市にある日大獣医学部の動物病院へ検査へ行きます。

この一ヶ月間、色々な事をネット検索してはため息の毎日。。。。
治療費も抗がん治療は一ヶ月約10万円と書いてあった様な。。。。
抗がん治療をするわけでもなく、ステロイド剤と抗生剤・点滴・血液検査の料金です。。。

良い病院であるとは思うけど、医療費は高すぎです!!
この病院は抗がん治療ができない為、大学病院で治療するようにいわれたのですが、
藤沢市の大学病院までわが家から1時間程。
時間的にも経済的にも大学病院で抗がん治療をするのは難しいかなと。。。。

そんなわけで、色々ネット検索していたら、わが家から20分ほどの所に
獣医腫瘍科認定医・認定医i種を取得している獣医さんがいる事が分かりました。
色々考えた揚句、大学病院で検査してからその病院でセカンドオピニオンしてみようと思っています。

ステロイドにするのか、抗がん治療をするのかは、その病院で相談してからにしようと思っています。
今の病院でステロイドだけの対処療法で治療しても月額12万円。
同じ治療費を支払うのであれば抗がん治療をする方が良いのではと。。。。

しかし家が大好きなペコちゃんは、病院などでは緊張してブルブル震えます。
まして入院は泣きっぱなしになってしまうので難しいです。。。

自分の両親を見送った時は、こんなに眠れない夜はありませんでした・
ペコちゃんの病気が分かってから眠りが浅く、何度も夜に目が覚めます。
ご飯もおいしいと感じる事が無いなし、義務的に食べている感じ。

ドアツードアで10分程の会社も、昼休みを利用して自宅へ帰ってきます。
まだ食欲もあるし元気に散歩へも出かけます。見た目は今までと何にも変わっていない感じ。。。
しかし、ステロイドの影響で多飲多尿になりました。
とにかくトイレがとても近くなりました。

なんかなぁ~。。。
不憫で仕方ないです。。。
いっぱい可愛がって、面倒を見てあげて、後悔しないようにと。。。
生きると言う事は大変な事ですね。
幸せは、何気ない毎日の中にあります。
特別な事が無くても、楽しい事が無くても、悲しい事がないだけで幸せなんですね。
今日と言う日を大切に過ごそう!

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました