今日のぶなぴーの尿比重は、1.019
昨日より、また1ポイントあがりました。
この調子!!
来週には、1.20まで持ち直してくれると良いなぁ!!
慢性腎不全は、病気が進行しないと体調の変化が出ません。
血液検査をするとクレアチニンやbunが正常値を超えていても
よほど高い数値でない限り、見た目だけではほとんど分かりません。
引いて言うならお水をたくさん飲むようになる事くらいです。
それも最初の頃は、あまり気付きません。
ぶなぴーも毎日尿比重を測っていたから
腎機能の低下を疑いましたが、比重を測っていなければ
元気そのものです。
それからsdmaは腎臓の機能が40%以上失われた段階で異常が出て
犬では9.5ヶ月早期に慢性腎臓病を検出できるそうです。
この事を考えると、もし今回ぶなぴーのsdmaが15だったとしたら
来年の8月ごろにクレアチニン比が異常値になるのでしょうか。
ポコの時は、
以前通っていた病院で健康診断を
2016年4月 クレアチニン 0.7
そして転院後の10ヶ月後
2017年2月 クレアチニン 1.7
になっていました。
幸い、以前通っていた病院でもアイデックス社の計測だったため
比較が出来ました。
一年に、1.0ポイントも上がってしまうのかと
その時に先生に伺いましたが、
そういう事もあります。
との事でした。
そして1ヶ月後の
2017年3月27日には、1.8
2017年4月10日には、2.0
と異常値になってしまいました。
同じ正常値でも、急激に変化がある時は要注意です!
そんな今までの経験から言えば、
今回ぶなぴーのsdmaが下がった事は、
同じ正常値内でも朗報でした!!
26日の表を見て頂くと分かるように
9月10日に行った sdmaは、10
11月8日に行った sdmaは、14
同じ正常値内でも、わずか2ヶ月で4ポイントも悪化すると言う事は
1月ごろには、異常値になってしまいます。
ポコがそうだったから、計測値はとても気になります。
慢性腎不全の子は、ぶなぴーで3匹目
色々な知識が付く事は
幸いなのか不幸なのか良く分かりません。
毎年、健康診断をしているワンちゃんが多くなりました。
正常値だから安心と思わず、去年の数値と見比べて
急激に数値が上がったり、下がったりした項目は
気をつけて下さい!