2019.02.27ペコの三回忌

2年経った今でも
ペコを見送った時の事はよく覚えています。

その日は、私も体調が悪く
午後から早退して、自宅で休んでいました。

夜になって・・・
ペコの舌が白くなっていた事を思い出します。

後から先生に伺った所
リンパ腫が、呼吸を司る神経を圧迫していたのでしょう。
との事でした。

抗がん剤の副作用で
免疫力が低下した所に左眼が眼球炎になり
失明。。。

そして亡くなる1週間ほど前から
リンパ腫が右眼の神経を圧迫して見えなくなり・・・

亡くなる最後の一週間は、
本当に可哀想でした。。。

今思い出しても、心が痛みます。。。

ペコがなくなった9時15分
目を閉じ手を合わせ、あの日にタイムスリップしました。

何度思い出しても
悪性リンパ腫との戦いは、本当に辛い事ばかりでした。

けれど、
心の中に辛い思い出でいっぱいにするのは
ペコは望んでいない。。。

楽しかった思い出も、
嬉しかった思い出もたくさんあるから。

いつも妹思いで、
ポコ達の面倒を見てくれました。

そして、一番の思い出は、
実母の胆管癌の術後、退院して
体調が回復するまでの2ヶ月間、我が家にいました。

その間、ペコは母の布団で一緒に寝て
心身弱っている母を元気付けてくれました。

母は、ペコがいつも布団に一緒にいるので
心が癒えると言っては、ペコを撫でていましたね。。。

全ての思い出は、
ペコ・ポコが一緒でした。


ペコが好きだった緑道の散歩道  
きっと今も一緒に歩いたら  
木々の間から朝日が差し込み
その隙間にリスが山から降りてくる。。。  

今はポコは、予防接種数が少ないから
犬が集まる場所や、野生動物が生息する場所へは  
立ち入り禁止になったいる為、行かれません。

きっと虹の橋の袂には
先代犬のモグちゃんと
小柄なペコちゃんが待っているはず。

我が家の家族になってくれて
ありがとう!

ポコちゃんは、まだしばらく
そっちの世界には、行かないからね。

見守っていてね。
ペコ、大好きだよ!
ありがとう!!

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