2019.07.23先代犬と慢性腎不全

ポコが慢性腎不全と発覚した頃はハンガーストライキになったり偏食になり、ご飯を食べさせる事が大変でした。
クレアチニン・BUNもそんなに高い訳ではないのに、どうしてなんだろう?
とおもっていました。

そんな事もあり、少しでも美味しく食べられるように缶詰めを混ぜたり、色々工夫してきました。
その缶詰めもここ数ヶ月は、混ぜると食べなかったりして、今はドライフードだけになりました。

ロイヤルカナン・腎臓サポート:今はこれだけで、食べてくれます。

わが家は、2匹とも腎臓の療養食ですが酸化防止の為、1kg入りを購入して開封後は、冷蔵庫保管
本当は、常温で冷暗所が良いそうですが。。。
なるべく開封後は、酸化防止の為、早く食べきる
この事に注意してきました。

なぜかと言えば・・・

初めて飼った先代犬、この子はノミアレルギーで療養食を食べていました。
動物病院で3kgの袋を買って常温保存して食べきるまでに1ヶ月ちょっと掛かっていました。

また、初めて飼った子だったので、つい人間の食べ物を上げてしまったり・・・

チョコレートとネギ類は気を付けていましたが、もう20年以上前の事なので今の様に情報があまりない時代でした。

そして、10歳で慢性腎不全の宣告、それも重症な状態
もっと早く病気に気が付いていたらもっと色々な所に気を付けていたら
もっと。。。。
後悔ばかりが残りました。

だから、ペコ・ポコを迎えてからは本当に色々な所に気を付けながら生活してきました。
それでも慢性腎不全になってしまった。
どんなに気を付けていても病気は避けられなかったんだ。

けれど、少なからずあの時の経験はきっと役に立ったはず、いまはそんなふうに思っています。

辛い事もありましたが楽しかった思いでもたくさん残してくれた、掛替えのない子供たちです。

ポコは、先代犬の分まで頑張っているし、同じ年だったペコの分も頑張っています。

これからも慢性腎不全の延命記録を伸ばせるように頑張ります。
毎日、毎日一緒に居ると居るのが当たり前の様な気がしてきますが、一緒にいられる時間は宝物で
本当に幸せな時間だと思っています。

今日も元気に過せて良かった
一緒に居てくれて、ありがとう!

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