犬アレルギーの除去食試験とは?
(ネット検索より)
食物アレルギーになっている場合の診断方法として、除去食試験があります。
これは、一定期間(6~8週間程度)、療法食と呼ばれるアレルギー反応が起きにくい食べ物だけを
食べて過ごします。
この期間中は、普段食べているおやつや食事は一切口にしてはいけません。
一般的に除去食と言うとアレルギーテストをして、アレルギーありと出た食品を除去する。
と考えがちですが、アレルギー検査をやっても必ずしも正確に結果が出る物ではなく、今回アレルゲンとして出ても次に検査した時はアレルゲンと出ない場合もあり、血液検査のアレルギー検査はアレルゲンを確実に特定出来る物ではありません、
そこで今乃音が始めた除去食試験は、一度乃音の状態をリセットする為に今までに一度も食べた事がない食べ物に変えると言うもの。
ドッグフードやおやつも含めサプリに含まれる物も、今まで食べた事がある食品全部の摂取をやめると言う物です。
今まで乃音が食べた事があるドッグフードは・・・
乃音を迎えて間も無く、ブリーダーさんで分けて頂いたフードを全く食べなくなってしまい・・・
牛の赤身生肉や、馬・鶏・牛・鴨などのドライや缶詰
色々なフードに変えながらドライフードを食べてくれる様になり、1歳頃に「モグワン」に変えました。
そして1歳半頃に「うまか」に変更。モグワン・うまかは主成分は鶏肉です。
そして現在に至っているわけですがもしかして、鶏がアレルゲン?
と思い始めたのが、今回除去食試験を始めるきっかけでした。
これは今担当医になっている先生から「アレルゲンと思われるフードをやめて、違うフードにしてみる・・・」
これは一般的な先生から言われる事ですが、これではアレルゲンの特定には至りません。
痒みが出始めてから約1年あまり、最初は処方薬も出なくて9月になって頓服としてアポキルを処方
この頃はまだ痒がる頻度も少なかったですが、空気の乾燥と共に痒がる頻度が上がりアポキルを2週間処方され5日目に下痢
アポキルはそのまま継続
結局2日の間に3回の無形軟便(下痢)
今まで一度も下痢をした事がない子だったので、一旦アポキルを中止して通院しました。
その後、もしかするとアポキルが原因で下痢したかもしれないため、抗ヒスタミン剤に変更になりました。
アポキルは9割程度の痒みが治って、抗ヒスタミン剤は5〜6割程度。
抗ヒスタミン剤はお薬の効き目がマイルドな為、乃音が体を掻いている回数が激増・・・
これが重い腰を上げて、皮膚科専門病院へ行くきっかけとなりました。
色々な検査をして乃音はアトピー体質で、アトピー性皮膚炎になっている為痒みが出ているとの事。
通院した時には、私の中で除去食試験をすると言う事で気持ちが固まっていました。
先生にお話しした所、ここからは皮膚科専門の先生のアドバイス
今まで食べたことのないドッグフード、乃音は今回はポテトをチョイス
↓↓↓
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ジャガイモはあげた事がなかったのでいより先生が発信しているYouTubeで、このフードを紹介されており
ドッグフードはすぐに決まりました。
この辺の所は、先生に相談すれば色々なフードを紹介してくれます。
次に、やっぱりおやつは重要!
けれど、これも今まで食べた事があるおやつはNG!
ここも先生からうさぎ肉・カンガルー・サメなど、今まで聞いた事がないおやつを色々紹介して頂きました。
食物アレルギーを特定する除去食試験は、一人で行うのは大変です‼︎
やっぱりちょっとした所で、先生にアドバイスを頂く事で頑張れる気がします。
そしてこの除去食は2ヶ月間継続
体内に残っている物質が全部消えるまでに2ヶ月掛かるとの事。
この2ヶ月間、今までに食べた事がないドライフードおやつ・野菜で頑張らないといけない!
このあと初めて本当のアレルゲン特定が始まります。
それは、体をリセットできた状態で、アレルゲンテストをしていきます。
最初に何をテストしても良いそうですが、例えば以前のフード(うまか:鶏肉)に2週間戻してみる
皮膚の赤みや痒みが出るかどうか⁈
もし痒みが出れば、鶏肉がアレルゲンと特定できるそうです。
と言った具合に一品目ずつ試して行く。。。
一般的にはタンパク質がアレルゲンになっている場合が多いそうですがLこうして今まで食べていた物を
試していき、
これは食べられる⭕️
これはダメ❌
ジャガイモはあげた事がなかったのでいより先生が発信しているYouTubeでこのフードを紹介されており
ドッグフードはすぐに決まりました。
この辺の所は、先生に相談すれば色々なフードを紹介してくれます。
次に、やっぱりおやつは重要!
けれど、これも今まで食べた事があるおやつはNG!
ここも先生から、うさぎ肉・カンガルー・サメなど今まで聞いた事がないおやつを色々紹介して頂きました。
食物アレルギーを特定する除去食試験は、一人で行うのは大変です‼︎
やっぱりちょっとした所で先生にアドバイスを頂く事で、頑張れる気がします。
そしてこの除去食は2ヶ月間継続
体内に残っている物質が全部消えるまでに2ヶ月掛かるとの事。
この2ヶ月間今までに食べた事がないドライフード、おやつ・野菜で頑張らないといけない!
と2週間毎にテストして行くとの事。
私も初めての除去食試験なので、細かい所は先生の経験と知恵を拝借しながら進めて行く予定です。
今まで食べていた物を2週間毎に試して行くと・・・
全部試し終わるまでに、一体どのくらいの時間が掛かるのだろう⁇
と思う事もありますが、これから犬生の長い乃音には絶対必要不可欠な除去食試験だと思います。
アトピーになっている子の多くが食物アレルギーも併発しており、食物アレルギーの特定ができると痒みだったり皮膚の赤身が軽減する事に!
その間の痒みはどうするかなども含め先生と相談しながら頑張って行く事にしました。
一度、除去食試験を失敗すると、食べられるフードなどが少なくなって行くのでできれば一度で完結したい!
そう言った意味で、先生からも除去食試験をするのなら厳密にやった方が良いですよ!
と言われました。
先生とのやりとりはまた追々ブログに記載していきますね。
昨日の失敗を繰り返さない様に、昨夜のうちにフードにお水を入れて準備
これで1回分の水分補給はOK(約50ml)
昨日からずっと、今まで食べた事のない食材を色々考えていました。。。
意外と自分が好きでない食材は買ってこないので、気がつきませんでしたが。。。
冬瓜・バナナ、これは今まで乃音にあげた事がない食べ物
今朝は、バナナを小さく刻んでお水に入れて飲水量の確保に成功!
ジャガイモは、それだけをスープにしましたが、ジャガイモだけのスープはNG
きっとこれにうさぎ肉を入れたら、スープを飲んでくれるよなぁ〜!
と、滑り出しは良い感じです!
15日にサーカス動物病院さんへ行ってから
保湿! 保湿‼︎ 保湿‼️
スプレーよりジェルが良いと伺い、ジェルを使っていますが・・・保湿をやり過ぎると?
皮膚はベトベトになり・・・
乃音が寝ていた場所は、保湿剤が床がべっとり・・・
って、やり過ぎだろう!
その合間にアレリーフローション(抗炎症・抗そう痒外用薬)を陰部と鼠蹊部の赤い所に塗りました。
もちろん耳の方もウェルメイトを点耳し、イヤープロテクターを点耳・・・
あれから約5日、保湿した状態で散歩へ出るとべっとりした所に汚れも付着。。。
今日は週1シャンプーの日
マイクロファインバブルに5分ほど入り汚れを手で擦りながら落とし、お湯を入れ替えて ダーマモイストバスを濃い目に入れました。(先生から、濃い目が良い!と伺ってます)
ハイハイ、あれから5日目
サイトポイント(痒み止めの注射)で99%の痒みは治ってます。
ちなみに、今日は一回だけ耳を掻いた所を目撃
たったそれだけでした!
乃音のお腹の肌は、ほぼ赤みのない綺麗な状態
お耳もシャワーで流したした後は、赤みがほとんど取れました。
これは時間の経過と共にまた赤くなってくるのですが、写真で見る限り普通の肌の色になってますね。
ここ最近では、こんなに綺麗なピンク(赤みのない状態)は見た事がないほど!
それといつも顎下を掻き壊すほど掻いていましたが、赤いポツポツは一つもなくて至って綺麗な状態に戻ってます。
乃音の使っているステロイド系のお薬は、ステロイドの強さの中では一番弱目のお薬だそうです。
いより先生のYouTubeで色々なことを勉強させて貰ってます。
ペコが悪性リンパ腫になった時、腫瘍認定獣医師の村上先生に診て頂いた時の様に、やっぱり専門の先生の診察は知識が豊富なので安心して診て頂けます。
そして、いつもブロ友さんたちにたくさんの情報を頂き、また背中を押して頂いて本当に感謝です‼︎
乃音は、飼い主が思うほど、もっと食べたいとか今までの美味しいものが欲しいなんて思っていないのかもしれませんね。
まだ始まったばかりの、先の長〜い除去食試験です。。。
今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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