もう7月も下旬になって、あと10日するとポコの三回忌になります。
ポコは、10歳を過ぎた頃からマイボーム腺腫が左目尻下に出来始め、時には、腺腫が原因で充血
それは、晩年徐々に大きくなり、目尻で涙を受け止められない状態になりました。
涙が下目尻で止められないと目の下が濡れる様になる。
そしていつも濡れている事から細菌感染して、目も充血する様になりました。
先生からも「いづれ目の充血が頻発して、マイボーム腺腫を切除しないと充血が治らなくなる。」
と言われていました。
そして、そんな症状を繰り返す様になり、15歳2ヶ月(2020年4月)に手術(麻酔)は出来ないためピンセットで引っ掻いて取ります。
との事でした。
「ほとんどの子は、この方法で切除が簡単に出来治りも早いです。」
と言われましたが・・・
神経質なポコはこの切除された事がストレスになり、この日を境にご飯を食べなくなって行きました。
もちろん、点滴は毎日続けていましたが飲水量も激減し、4〜500mm/日 飲めていたお水もほとんど飲めなくなってしまいました。
色々ポコのストレスを解消しようと試行錯誤・・・
ご飯も色々試してみましたが、やはり回復する事なく、ポコの体調は徐々に悪くなって行きました。
飲水量の確保が難しくなると、それに伴いクレアチニン・BUNは徐々に上がって行きました。
ポコは慢性腎不全と宣告されて3年以上も症候状態を保って来ました。
普通であればこんな長く症候状態を続ける事は難しく、大体は宣告されて1年程度の場合が多いそうです。
ポコの慢性腎不全は進行が遅かったからお水を飲めなくなってからも、急速に悪化するのではなく徐々に悪化して行きました。
何度も先生から日帰り入院で静脈点滴を勧められましたが、通院する事も大変だったポコに毎日病院へ行き長い時間点滴をする事もまた、ものすごいストレスになると感じました。
無理な延命はしない
強制給仕はしない
ストレスが掛かる事はしない
ペコの時には強制給仕をしてロイカナのリキッドをシリンジであげる毎日でしたが、確かに栄養は取れるけれどシリンジで無理矢理飲まされるペコを思うと、いつも心の中で「ごめんね」と言いながらあげていました。
ポコは12歳になってすぐ慢性腎不全と言われて、もう3年も頑張って来たのだからもう頑張らなくていいよ。。。
嫌な事は無理にしないから。
最後まで一緒に過ごそうね!
そんな思いでした。
3年以上の自宅での皮下点滴
毎日お水を飲んでもらうために5〜8回位/日、小さい器にヨーグルト水などを作って飲ませていました。
やっと3匹目の子を見送る時に初めて、もう頑張らなくても良いと思えました。
これから見送らなければならない子がまだ二人・・・
この子供達を見送る時は、どんな気持ちになっているのかは想像できませんが
けれど、やっぱり・・・、たぶん、無理な延命はしないと思います。
ここ毎日、散歩は朝だけの日が続いています。
もうそれが日課になって、夕食を食べるとお昼寝三昧。。。
夏至の頃より日の入りが少し早くなりましたが、7時頃になってから庭に出るのが日課になっています。
乃音も暑いから走らず、玉竜の上で外を眺めているだけ。。。
2年前はまだいなかった乃音。。。
ポコを知らないのに好きな場所はポコと一緒です。
そして不思議とぶなぴーはこの場所で外を眺めません。。。
今日も暑かったけれど元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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