2022.06.02　多頭飼い

初めて犬を飼った時はすでにパートで働いていて、一人でお留守番をしている時間が長かった。
それでも子供達が「ただいま〜！」と帰って来た時に誰もいないのじゃなく、ワンコが尻尾を振って出迎えてくれれば、母親がいない寂しさも半減かな?!
と。。。

その当時は週3しか働いていなかったから、家にいる時はワンコとのんびり過ごす事が多かった。
どこへ行くのもいつも一緒に連れて行き、車で5分のスーパーでもずっと車中で待っていました。

外食へ行く時も・・・
３時間位だったらずっと車の中で待てるお利口さんでした。
それだけ先代犬と私との繋がりは生活の一部で密した。

先代犬が慢性腎不全になりわずか1ヶ月で逝ってしまった後、私は酷いペットロスになりました。
後悔する事は多々あり、いつも一緒にいた子がいなくなって夜になると暗い部屋に居るのが怖い。
外で物音がすると怖い。
雨の日に、傘に雨粒が当たる音でさえ怖いと思うほど、一人がものすごく怖かったです。

そんな折、息子がボソッと
また飼えば！

ちょうどその頃、お友達から広島に先代犬に似ている子がいるよ。
と連絡を頂いた。

写真を見る限り本当に似ている。。。
なんとも愛らしい女の子。

何度もペットショップの方と連絡を取り、動画や写真、健康診断書を付けてもらい広島から飛行機に乗ってシーズー・ペコがやって来ました。

子供達も大きくなってアルバイト等で遅い事もしばしば、ペコを一人で家に置いておくのが可哀想でもう1匹遊び相手を飼う事に。
そしてペコと3ヶ月違いのペキニーズのポコが我が家へやって来ました。
これが多頭飼いになった最初です。

3ヶ月違いのペコはポコを連れ帰った日からポコのケージから離れなくなり、一挙一動に興味津々でした。

わずか3ヶ月違いなのに小さいうちは、体の大きさも倍近く違い
それでも勇敢なペキニーズは負けず劣らず、活発なペコに立ち向かって行きました。

歳が違うと続けて逝ってしまうかも・・・
そんな思いもありましたがペコが12歳3ヶ月で悪性リンパ腫で旅立った後、悲しんでいる暇はなくポコは翌月に慢性腎不全になりました。

そこから3年半頑張ってくれて、15歳5ヶ月で旅立って行きました。
きっとペコ一人だったらまたあの時の様に、ペットロスになっていたと思いますが、亡くした翌月にポコの病気が発覚しポコの看病に必死だったから、悲しみは同じだったにせよ、感傷に浸っている暇はありませんでした。

多頭飼い、歳が近いと、本当によく遊びます。
いつも一緒に連れ立って寝る時も一緒に寝て・・・
我が家の場合は、喧嘩もほとんどありませんでした。

きっとそれは、ペコがリーダー犬の素質を持っておりポコの面倒を見てくれたから。
一度経験してしまうと止められない多頭飼いです。

いつもカレーやシチューを作る時は、玉ねぎを入れる前にスープを犬用に取り分けます。
今日は、昨日エビを茹でただし汁があって一緒にカレーに入れてしまい
あっ！
スープを取り分けるのを忘れちゃった‼︎

犬にエビは？
と調べてみた。

故意に犬にエビをあげている家庭はないと思うけれど、お寿司のエビが床に・・・
なんて事はあるかもしれない。

また犬のおやつにエビが入っている場合も多いらしい。
けれど犬にエビの成分が入った食べ物は、下痢や嘔吐の症状が出る場合があるそうです。
またおやつなどに入っている場合は、与えても良い量を厳守とありました。
【獣医師監修】犬にエビを与えていい？ エビの注意点について　より

人間でもアレルギーを起こす人が多い物は、犬にもNGという事なんですね。
今日は取り分けを忘れたのでちゅーるをぬるま湯で解いてあげました。

このふたり　歳の差11歳
いつもぶなぴーに嫌がれながらもぶなぴー大好き犬の乃音です。

今日も元気いっぱい
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!!