今日のシワ神先生のブログで「先生だったらどうしますか?」と言うお題でしたが、私もこの質問は村上先生に良くします。
どうしたら良いのかわからない場合がもちろん多いけれど。
経験値の豊富な先生は一般的に、この状態だと・・・
この治療をすると・・・
今の現状から・・・
こんな色々な経験値を持っていると思います。
自分がどうしたいのかももちろん大切だけれど、別の選択肢を選んだ場合の予想がつく事も多いです。
後から、やっぱりこうしておけば良かった!
と思う事はあったとしても伺う事に損はないと思います。
飼い主も飼い主歴が長くなると自分なりの答えの出し方に法則が生まれる。
以前病院でお話しさせて頂いた大型犬を数頭飼っている方が、
うちの子は、10歳までだったら積極的な治療をするけれど
それ以上の子には積極的な治療はしないと決めています。
こう言う確たる物があると後から悩まなくても良いのかもしれません。
確かに大型犬の10歳といえば小型犬のハイシニア位の年齢に。。。
けれどその飼い主さんの大型犬の子供達は、みんなご長寿でした。
12歳で慢性腎不全を発症して、5年間も頑張って17歳で天寿を全うした子
そのほかの子も15歳以上だった気がします。
きっと色々な経験をしながら、普段の生活も気をつけて過ごされているのだと思いました。
以前ペコがリンパ腫の末期に緑内障・眼球炎を併発し失明しました。
そしてレアなケースですが脳内のリンパが腫れ、失明した眼球が飛び出てしまい目が閉じなくなってしまいました。
閉じない目を擦るたび出血を繰り返し・・・
リンパ腫でなければ眼球摘出と言う手術をする場合がありますが、すでに体は衰弱してとても眼球摘出手術を受ける体力は残っていませんでした。
瞳はいつも涙で潤っている物で、目が閉じなくなってしまうと目が乾き、炎症を起こす・・・
また乾いた目に埃やゴミがついてしまう事も。。。
ひどい時は、目を擦ってしまい出血
また炎症を起こしている場合は、眼球全体が流れ出てしまう事も・・・
この状態から脱するために先生と相談して、目の機能を完全に無くし
最終的に、目が萎縮する眼球癆(がんきゅうろう)に出来たら。。。
この時に先生から「僕は今までに2回しか経験がありません。」
とお話しを伺いましたが、眼球ろうにするべく処置をお願いしました。
この時の先生からきちんと今までの経験をお話し頂いたので、心に迷いはありませんでした。
先生も飼い主も色々な経験をしながら経験値を上げていくので、最後はやっぱり
「先生ならどうしますか?」と伺って参考にしたいですね。
久しぶり・・・
たぶんペコを見送ってから5年ぶりにペコの闘病記録を読みました。
ペコのリンパ腫との戦いはレアなケースばかりで、眼球炎の時も薬が効かず耐性菌検査に出した10種類の抗生剤も全て耐性があり使えず、再検査をしたり・・・
あの時の自分の精神状態を考えると、いつも胸が重苦しく、よく深呼吸をしていました。
ペコを見送る数日前に帯状疱疹になったり今思い返しても壮絶な毎日でした。
大学病院を12月10日に退院してから1月25日までに通院しなかったのは、たったの3日だったと。。。
そのあともほぼ毎日の様に通院は続き、予約の電話をしなくても、毎朝9時に予約が入っていました。
そう考えると、今は幸せですね!!
今朝も雨が降る前に散歩へ行って、夕方も少し早めに散歩へ行かれました。
ぶなぴーは、目の充血や頭部のしこり・腎臓など・・・
多々心配な事があるけれど、こうして1日平穏に過ごせる事は何よりの幸せです。
あの日の様に心が痛い日がまたやってくるかもしれないけれど、自分が出来る最善の事をしてあげたいと思っています。
こうして可愛い子供達と平和な時間を過ごせる事に感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう!
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