何かを感じる波動
きっとのんちゃんは私に家の子サインを送っていたのだと思います。
フォーンの女の子たくさん生まれています。
と連絡を頂いて、写真を拝見したくて連絡をしました。
すると1匹だけじゃなく全部で4匹の女の子が生まれている事を知ります。
誕生日も3日違いです。
お話を伺ってすぐにお返事をして気になっている子の連絡をしました。
すでにその時から、会う前から、見る前から、この2匹の子で考えていたのです。
そして最後は、ポコと同じソックスを履いた子に気持ちが傾きました。
もう一匹の子もお顔も可愛いし、胴も詰まった、犬種的には良い犬とされる条件でした。
でも良い条件じゃなくても、家の子に引かれる何かがあったのです。
そしてあと10歳若かったら、先にサイトに出ていた9月22日生まれの女の子も一緒に連れ帰っていたでしょう。
レッドホワイトマーキングで四足にソックスを履いた子。きっとそのソックスを履いた子に心が動いたのかもしれません。
足先の白い子は、フルコートにして大人になってしまえば足先は見えなくなってしまいます。
なので足先が白い事を知っているのは飼い主だけなんですね。
ポコの時もフォーンの女の子、ブラックの女の子、それとポコの三姉妹で生まれて見に行きました。
そしてすぐにポコを予約しました。少し大きくなってからは、ブラックの子のお顔はとても可愛くなっていて・・・。ブリーダーさんが「まだその子の飼い主さんは決まっていないから、どちらの子でも良いですよ。」とおっしゃってくれました。
けれど心は動かず、最初のお約束通りの四足の白い子・ポコを譲り受けて来ました。
小さい頃は見えていた足先の白も大人になるにつれて毛で隠れて見えなくなりました。
そうー、私だけが知っているポコの姿でした。
だから今回の足先の白い子は、きっと私を引き寄せる為のお約束事項だったのかもしれません。きっと私に気づかせるためのサインだったのでしょう。。。
待ち遠しい! こんな気持ちは久しぶりです。。。
最初に我が家に来た子(モグ)は犬の美容院で直繁殖させたシーズー犬。
バス通りにあるお店に一言だけ「シーズーの子生まれています!」と張り紙があっただけ。。。
当時はまだシーズーと言う犬種を私は知りませんでした。そして巡り合ったのは生後3週間ほどのモグでした。
3匹(オス2匹・メス1匹)で生まれてすでに他の子は飼い主さんが決まっており、モグだけお家が決まっていませんでした。
私は一先ず考えて来ますとだけ言ってお店を出ました。
自宅へ帰ってから主人がその子を気に入ってしまい、どうしてもその子を迎えたいと言う事で、すぐにお店へ戻り予約をしました。
子供達へ子犬を迎える事を伝え、2週間ほど引き取りまで待つ事になりました。
子供達は、どうしてもその子に会いたくて引き取るまで2度ほどモグを見に行ったそうです。
生後42日になりお店から連絡が入りました。
「この子は、一人でご飯を食べて大きくなったから、もう迎えに来て欲しい」
との事でした。
そんなわけでモグは生後43日目で我が家へやって来ました。
今思えば、親とも兄弟とも早くに離された為、警戒心が強く吠える子になりました。
家族以外の人には慣れず、犬にも慣れない子になりました。
それでも体の大きなこの子は、いつも家の中を定期的に見回りをしてくれました。
散歩の時も私の前を歩いて、私の歩調に合わせてよく歩いてくれました。
このモグの経験から、我が家に迎える子犬は2ヶ月程度は母犬や兄弟と一緒に遊んで社会性が育ってから迎える様になりました。
ペコちゃんは2ヶ月半(生後77日)になってから我が家に来たので、犬にも人間にもとてもフレンドリーでした。
そう、今思ったら今までに我が家に迎えた子は、全て直繁殖させた所から譲り受けた子供達です。ペコちゃんも広島のペットショップで直繁殖させた子で、ポコもペットショップオーナーさんの黒ペキを直繁殖させた子。生後62日で我が家へ来ました。
のんちゃんもブリーダーさんから直接譲り受ける子です。
ペコちゃん以外は、引き渡しまで2〜4週間ほど待って迎えに行きました。
のんちゃんも生後64日で我が家に迎えます。
みんな迎えに行くまで待ち遠しい気持ちは一緒ですが、早く逢いたいです!
ポコが居ない喪失感は同じですが、暗闇の先に光が見える気がします。。。
こうしてまた子供を迎えられる事に感謝。
のんちゃんを迎える事に大反対だった娘にもごめんね!!
この所、テレビを見てもボーッとしている主人。
バラエティーになるとスイッチを切ってるし、私と一緒にYouTubeで音楽を聴きながらボーッとしていました。
けれど先週一緒に四日市まで行ってから、チビちゃんが来るから・・・。
ペコの時に使っていたペットヒーターを探してくれたり、チビちゃんが来るからと嬉しそうです。もう余生を過ごすだけかと思っていたけれど、楽しみができましたね。
ありがとう。この子供達との生活はこの上ない潤いのある幸せな毎日だと教えてくれました。
また見送りの時は来るけれど、その時まで大切に過ごしていこうと思います。
ありがとね。