2024.07.06　関節の緩み

今週は、水木続けて病院でした。
皮膚科専門病院へ行った時、お会計を待っている間お隣に座ったフレブルちゃんの飼い主さんとお話ししていました。そのフレブルちゃんは乃音と同じ年で「今年に入ってから手術ばかりで、やっと良くなったら今度は皮膚病になってしまって。。。」との事でした。

そのフレブルちゃんはパテラグレード２だったけれど、「晩年歩けなくなる恐れがあるから今のうちに手術した方が良い」との事で両足同時に手術したそうです。

我が家も晩年ぶなぴーが、急に足を痛がり歩けない様なので病院へ連れていったら、病院ではスタスタ歩き家に戻って来たら痛がって。。。次回通院した際、そのことを先生に話すと、両膝を動かしながら触診して頂き左の膝は先生でも簡単に外れたり、元に戻したり出来てしまうほどゆるくなっていました。

パテラの特徴的な症状だそうで、晩年筋力がなくなると膝関節の緩みで痛みが出てしまうとの事。
けれど痛みが出たのは、それ以来ほとんどなかったと思います。

その時調べたのが【犬のパテラ】アレするだけで、発症率が下がる！？
立たせて後ろに下がる動作。こんな運動をさせるだけでパテラの発症率を下げる事が出来るとの事。
私はパテラの事は詳しくありませんが、グレード2でも手術を勧められるんですね。。。

そのフレブルちゃんは・・・、「パテラの手術をした時に入れたボルトが出て来てしまったので、今度はそのボルトを抜く手術をするんです。。。」と曇った顔で話されていました。

乃音は皮膚科へ受診しているとは言えフルコートなので、どこが悪いのかと思うほどパッと見た目には分かりません。けれどその子は、所々皮膚を刈った跡や赤くなっている所がありました。ワンちゃんにもストレスが掛かるから、それで皮膚の状態も悪化・・・。なんて事もありますね。。。

ペコポコが以前通院していた病院は整形外科を得意とする病院で、パテラや股関節形成不全などでもなるべく手術しないで、運動療法を併用しながら治療している事が多かったです。

ポコも生まれつき関節が緩く、特に左足の股関節形成不全は将来歩けなくなる事もある為、関節の緩みを筋力で支える為朝晩の散歩を推奨されました。

関節を筋力で支える効果的な運動は、「短い時間でも良いから回数を多くして歩いた方が良い」との事でした。
当時主治医だった先生のアドバイスで、雨が降った日以外は朝晩2回の散歩へ連れて行きました。

おかげで・・・ポコは今までのペキの中で一番関節の緩い子でしたが、晩年病状が悪化するまで歩けなくなる事はなく、自分の足でしっかり歩けました。

ペキやフレブルちゃん達はブルドッグ体型なので、トイプーの子達とは骨格が違う為遺伝的に関節の緩い子が多いんですよね。
そして関節の緩みは、ぶなぴーも肩関節と股関節が緩くて・・・
乃音も小さい頃から何度も関節は気になったので、レントゲンを撮った時に確認しました。

乃音は、肩関節の緩みは心配なかったのですが、股関節の緩みは左は少々、右は左より緩みが大きいとの事でした。けれど、今までのペキの中では一番緩みが少ない方ですね。股関節の緩みは今までの子で実践して来た毎日の運動（散歩）で、筋力維持しているので晩年歩けなくなる事はないと思います。

病院の先生でも、パテラや股関節などの関節の緩みの見解はずいぶん違うのですね。
フレブルちゃんの飼い主さんが「今年は手術が多くて・・・」と伺って、とても他人事に思えませんでした。

ほんと乃音も今まで避妊手術の他に、鼠径ヘルニア手術もしているし、鼻腔狭窄も経過観察中。。。
アトピーは先天的なものだけど、これも一生ケアが必要な個性！

そして今回の尿比重が低くて血液検査をしたけれど、結果が芳しくなかったからまた1ヶ月後に再検査だし。。。まだ3歳・・・、天真爛漫に元気でいて欲しいです！

今日はぼーっと過ごしていると余計な事を考えてしまうので、・・・作り始めました💦

もう着なくなって捨てようと思っていたブラウスを、試作に使おうとざっくり縫ったら・・・

↑ やる気のないモデルはゴロゴロ。。。
↓ これじゃ、全然何を縫ったのか？？？

どうしても起き上がってくれなので向きを変えたら↓ 面白い写真が撮れました！

↑この生き物、なんじゃい⁉︎
合わせ方が逆だったかな？

とりあえず、いい加減な寸法で浴衣の着物部分を作って着せてみました。
でもね。。。
せっかくの合わせの襟もこの胸毛で隠れて、ほぼ見えなくなってしまうんですよ！
帯をつけると、きっとそれらしく見えるのでしょうけど。。。

昨日浴衣生地をポチってしまったので、届いてから長さを調整して縫ってみようかと。。。
ちゃんとした洋服と違い、浴衣って意外とアバウトでも様になる感じです！

今日も元気に過ごせて感謝
いつも一緒にいてくれて、ありがとう！